レッドホースコーポレーションは2019年12月25日付けのニュースリリースで、電通、ウェルプレイド、Next Group Holdingsの4社で協業し、日本最大のゲーム/ eスポーツ専用施設「REDEE （れでぃー）」を大阪府吹田市 EXPOCITY内に2020年3月1日(日)に開業させると発表しました！
REDEEは、延床面積約4800㎡でeスポーツ施設で国内最大級の施設となります。公式大会やパブリックビューイングの会場となる高さ8ｍ、横40ｍの巨大スクリーンを有する日本最大級のアリーナのほか、仮想現実（VR）の最新機材体験、プロゲーマーの練習を見学るエリアを設ける計画です。
【出展元】
→日本最大のゲーム/ eスポーツ専用施設 「REDEE（正式名称：REDEE WORLD）」を開業 大型複合施設EXPOCITY内に2020年3月1日オープン予定
正式名称：「REDEE WORLD」
住所：〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス：大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分
オープン日：2020年3月1日(日)(予定)
施設面積：約4800㎡
運営会社：レッドホースコーポレーション株式会社、株式会社電通、ウェルプレイド株式会社、Next Group Holdings株式会社
プログラミングを体験
「REDEE」コンセプトは子供たちがゲームの体験を通じて広範な知識・スキルを獲得するための施設。ゲームとの関わり方、異なる背景をもった他者とのコミュニケーション、科学技術の知識を育む事を目指します。「REDEE」はReady（準備する、整える）から語源を取り、レッドホース（Redhorse）の「Red」、施設のコンセプトである教育（Education）とeスポーツの「e」を含んでいます。
「REDEE」のロゴはゲームのブロックによって作られており、小さなブロックを“積む”という行為を、“学ぶ”という行為に重ねています。ロゴの中には“揺らぎ”があり、不確実な未来の“揺らぎ”は、不安や焦燥をもたらすと共に、力強く生きるための創造力やバイタリティを掻き立てます。不確実な未来を生きるために“学ぶ”場所、そして“準備する（Ready）”場所と目指します。
施設の特徴
ゲーム配信が体験出来るスタジオのイメージ
■特徴1：日本最大のゲーム/ eスポーツ専用施設
イベント会場、プレイスペース、配信スペース、VR機器などゲーム / eスポーツに関連する、あらゆる設備を有する日本最大の施設。ゲームを通じて、老若男女問わず知的好奇心をくすぐる様々な体験を堪能できる。
■特徴2：巨大スクリーンが設置された常設イベント会場
ゲーム/ eスポーツのイベント演出や配信に必要な機材を常設した会場設備を揃え、世界基準のゲーム/ eスポーツイベントを開催することが可能。大会を開きたいゲームパブリッシャーやコミュニティが開く大会シーン、各種オフラインイベントでの利用が可能。
■特徴3：ゲーム/ eスポーツを“学ぶ”場所
館内に設置されたゲーミングPC、教室を使ってゲーム/ eスポーツを学ぶコンテンツを提供し、遊ぶことをきっかけにコンピューターサイエンスをはじめとした広範な知識を習得できる。最先端の端末・技術を駆使した学習コンテンツで、好奇心旺盛なお子様に新たな学習機会をご提供する。
「REDEE」開業により、eスポーツの国内外市場の隆盛を加速
eスポーツ体験エリア
eスポーツ（エレクトロニック・スポーツ）は、昨今の海外でのeスポーツ市場の盛り上がりと、それをとりまくビジネスの加速に合わせて、国内においても多くのプロゲーマーが誕生し、ゲーム業界のみならず様々な企業の参入が相次いでいます。
「子どもが憧れる職業」アンケートでは、2位に「プロゲーマー」、3位に「ゲーム実況者」がランクインするなど、新しい職業としても注目を浴びています。世界的な市場規模は2019年で約1,096億円、2022年には約1,553億円まで拡大する見込みと言われています。また、2018年に開催されたアジア競技大会において、デモンストレーション競技の一種として採用され、将来的にはオリンピック競技への加わる可能性も秘めており、さらに市場の成長が期待されています。レッドホースコーポレーションや電通は「REDEE」開業により、eスポーツの国内外における市場の隆盛を加速させたい、としています。
ｅスポーツ、新しい時代の息吹を感じますね( ◠‿◠ )