凄いニュースが飛び込んできました!帝国ホテルが京都に進出です!
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 28, 2018
帝国ホテル、京都・祇園に 弥栄会館を改修 20年メド開業: 日本経済新聞 https://t.co/Ez7LC66hIv
日経新聞が伝える所によると、帝国ホテルが2020年を目処に京都・祇園に進出するとの事です。ホテルは新築ではなく、「弥栄(やさか)会館」を改修し、ホテルとして活用する計画で、ビルに耐震改修を施し富裕層向けの宿泊施設にリノベーションされます。「弥栄会館」は地上5階・地下1階建て、1936年竣工。木村得三郎氏が設計、大林組が施工を担当しました。ただ、「弥栄会館」は国の登録有形文化財に登録されている為、文化財利用の手続きや行政との協議が必要になります。
※JUNKさんから情報をいただきました、ありがとうございました!
帝国ホテル東京
帝国ホテルは、国内高級ホテルの御三家(ホテルオークラ、ニューオータニ)の一つで、東京と大阪、長野県上高地に直営ホテルを運営しています。ネームバリューの割に多店舗展開をせずに堅実な経営を行っている印象です。以前、札幌市に進出する計画がありましたが、経済情勢の悪化に伴い立ち消えになりました。
▼幻となった帝国ホテル札幌
帝国ホテル大阪の様子です。大川側が40㎡のスーペリア、梅田側が30㎡のスタンダードといったフロア構成となっています。スーペリアルームは洗い場付きのジャパニーズスタイルのバスで、ゆったりとくつろぐ事ができます。また、朝食ブッフェは最高に美味しいです。
▼帝国ホテル大阪の詳細はこちら
リッツ・カールトン京都の様子です。京都市内では他にも、フォーシーズンズホテル京都、ハイアットリージェンシー京都、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都など外資系のラグジュアリーホテルが進出していますが、いずれも規模的には大きくなく、京都の集客規模から考えると、まだまだ「高級ホテル」が不足している状態です。今回の帝国ホテルの京都出店計画も規模的には小規模な施設となります。
京都…最高級クラスのホテルも軒数は確かに増えてきてますけれど、いずれも建物自体の規模がそれほど大きくはないですね。
しかしそれにしても帝国ホテルも進出ですか、すごいことになってきましたね(^_^)