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韓国・ソウル市のデジタルサイネージ事情。液晶モニタからフルカラーLEDへの置き換えが進む!



今回はソウル市内に設置されたデジタルサイネージをご紹介したいと思います。デジタルサイネージは、初期の頃は「3色LED」に文字を表示させる事から始まり、液晶モニタの普及と低価格化により、3色LED→液晶モニタ(LCD)に移行が進み、近年爆発的に普及しています。

 

 

 

 

さらに時代が進み、今度はフルカラーで超高輝度の「LEDビジョン」が登場、画質的には液晶より劣りますが、広告媒体として見ると視認性の差は圧倒的で、今度は液晶モニタ(LCD)→フルカラーLEDへの移行特に70Vを超える画面サイズでLEDへの移行が進んでいます。

 

 

 

 

ソウル市江南区にあるコエックスモールに設置されたLEDビジョン。壁全体が巨大なビジョンになっています。

 

 

 

天井に取り付けられたLED。真上に文字が流れている様子が新鮮でした。

 

 

 

 

一番驚いたのが地下鉄駅ホームに設置されたLEDビジョン。柱の4面に加え、梁の部分まで全部LEDで覆われており、今まで感じた事がない「空間ジャック感」に襲われました。

 

 

 

 

近くで見た様子です。全く隙間なく取り付けられていますが、メンテナンスはどうやって行うのでしょうか・・・?

 

 

 



ソウル市内で増殖しているLEDビジョン。デジタルサイネージ普及期に設置された液晶モニターを、今度はフルカラーLEDで置き換える、時代の変化を強く感じる事ができました。

3 COMMENTS

ぽり

コメント先間違えました。
エクセル東急の事です。

ぽり

天板の地図柄メラミン化粧板。四つ橋線本町駅のシルバーの壁材メーカーさんで一枚から製作可能です。
但し、業者さん経由で一般の方は直接発注出来ませんが、ロングさんのテーブルオリジナル鉄道路線図も可能です。

アリー my dear

年々進化を続けるデジタルサイネージ。これからどうなっていくのか、ますます目が離せませんね!

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