2020年3月の様子
歩道化の検討区間沿いには、2020年3月に開館する子供向け図書施設「こども本の森 中之島」や、美術館などがあります。しかし図書館側から広場や芝生のエリアまで移動するには、大きく迂回して横断歩道を渡る必要がありました。大阪市は子供が安全に読書を楽しめるよう、通行環境の整備に向けた検討を進めていました。
工事は2020年5月29日までの予定、となっています。
現地の様子です。2020年2月15日から道路を通行止めにして工事が始まりました。
歩道と車道の段差を埋めるスロープが作られています。
駐輪場へのアクセスはこんな感じで確保されていました。完成時にどのような姿になるかは、まだ解りません。
反対側から見た様子です。
最後は中央公会堂の様子です。
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昨日、一部工事が残っていますが、ついに供用開始されましたね。なかなかいい感じだと思います。
この際、思い切って駐輪場閉鎖すればよかったのに
アプローチ長いですね。せっかく広々した公園空間ができるのに、分断されますね。しゃれた歩道橋でもつけたらどうでしょうか。
地道にそして確実に大阪がキレイになって来ていますね!
見て楽しい、歩いて楽しい街。大阪。
あとは。。。憧れの街OSAKA!!
ここが実現できればホント最高なんですけどねー。
b( ̄▽ ̄)d
敷かれた路面ブロックがいい感じです。来年が楽しみですね♪
歩道化完了時には、府立中之島図書館が2,3号書庫の耐震補強を諦め、建替え着工し、旧食堂棟の耐震補強工事が行われるタイミングになります。書庫棟は地下1階地上5階で同規模名称は改築のままです。既に書物の移動作業中で、解体後、文化財調査、地盤調査の後工事に入りますので完成は令和5〜6年頃です。歩道化後も工事車両が周辺を走行しますので、注意は必要です。
児童図書館「子どもの本の森」建設工事と市道の公園化を並行して進めて、図書館のオープンと同時に歩道化を完成してほしかったです。同じ大阪市の事業で1年近くも時間差が出るのは行政の問題でしょうか? これが図書館は大阪市、道路は大阪府というのならまだ分かりますが。「府市合わせ」以前の問題です。きれいに完成した図書館と掘り返された道路の写真を見て、大阪市単独でもちぐはぐなことをするのだなと思いました。