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大分空港がアジア初の水平型宇宙港に!Virgin Orbitと大分県が提携し2022年打ち上げへ


カリフォルニアに拠点を置く小型衛星打ち上げ会社のVirgin Orbitは、大分県とパートナーシップを結び、提携関係にあるANAホールディングスと、日本で宇宙港の開港を目指している社団法人であるスペースポートジャパンの協力を得て、大分空港をアジア初の水平型宇宙港に選定したと発表しました。2022年の早い時期に打ち上げ実行を目指す計画です。

 

【出展元】
大分県、ヴァージンオービットとの協業により地域のニュースペース産業を育成

 

 


Virgin Orbitはリチャード・ブランソン氏率いるVirginグループ傘下のカリフォルニアに拠点を置く宇宙開発企業です。同社はジャンボジェットBoeing 747-400を改造した「コズミック・ガール」に空中発射ロケットを装着し、高高度に達してからロケットを発射して小型人工衛星を打ち上げるLauncherOne」システムを開発しており、すでに軌道打ち上げテストの最終段階に入っています。このシステムの特徴は、従来の滑走路を活用するのでさまざまな空港から打ち上げ可能なモバイル型であり、ロケット発射場を整備する必要がなく、コストを大幅に抑制できるというメリットがあります。

 

 

 

 



今後「小型人工衛星」の活用が活発化し、それに伴う打ち上げ需要が増加すると予想されています。Virgin Orbit社のロケットは重さ500キロまで搭載でき、通信衛星や観測衛星など商用小型衛星の打ち上げを想定しており、小型人工衛星の打ち上げ需要を取り込む計画です。

 

 

 

 


今回の計画は、Virgin Orbit社が大分県に打診していたました。大分空港には3000m級の滑走路があり、企業が連携して人工衛星開発に成功するなど県内には先端技術も集積しており、今後の協力や宇宙産業の発展が見込める点が評価されました。同社が打ち上げを構想する空港は米国2カ所と英国1カ所に続き、4カ所目となります。

 

 

 

 



大分県は、Virgin Orbitとの提携を通じ、鉄鋼、石油化学、半導体、自動車といった分野に関係する地元企業の宇宙産業進出を支援する考えで、敷地内か周辺に、ロケットの整備や衛星の積み込みをする施設も建設されます。

 

 

スペースワンの国内初の民営のロケット発射場が着工!2021年度運用開始へ


小型ロケット打ち上げ場と言えば、宇宙ベンチャーのスペースワン株式会社が2021年度の運用開始を目指して、和歌山県串本町に小型ロケットの打ち上げ場を建設しています。完成すると民間企業が建設する日本初のロケット打上げ射場となります。Virgin Orbit社の水平型宇宙港はスペースワンの強力なライバルとなりそうです。

1 COMMENT

匿名

宇宙エレベーターは是非、舞洲に!!

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