JR西日本は2020年3月25日から大阪駅・桜橋口で「AI駅案内ロボット」の実験を行っていました。しばらくロケテストが行われいましたが、知らない間に撤去され、代わりに小型化された新型機のテストが御堂筋北口に設置されロケテストが始まっていました!!
こちらは桜橋口に設置されていた前のモデルです。AIアシスタントの映像が空中に浮かび上がる大型のパリティミラーを内蔵していた為、アイスクリームの自動販売機よりも奥行きがある巨大なマシンでした。
こちらが新型機です。前モデルと比べると大きさは半分以下になっています。
真横からみるとこんな感じです。
真正面から見るとこんな感じです。
小型化出来た理由は簡単で、前のモデルでは空中浮遊していたキャラクターアイコンがノーマルなモニタになった為です。
ただし、コロナ禍の状況から感染防止策としてタッチ操作は空中浮遊ディスプレイのままでした。取材時にはバッグってしまっており、操作できなかったので反応や応答速度は解りませんでした。
突如?設置された新型AIアシスタントロボット。筐体デザインはかなり洗練された印象を持ちました。実施、どの程度役に立つのか?が最重要なので、次回取材時に可動していれば、こんどは受け答えや使い勝手などをレポートしたいと思います。
家電製品などでもそうですけど、最初の頃は機械本体がデカかったのが、次第に進化して性能アップとともに小型化されてきますね。
これも以前よりコンパクトかつスマートなデザインに進化してます♪