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大阪コロナ追跡システムが運用開始!使い方カンタンな割り切った仕様が実用的!


大阪コロナ追跡システムが運用を開始しました。このシステムは、飲食店や、新型コロナウイルス感染症対策による休止・自粛要請 が解除される施設・イベントを通じた感染拡大を防ぐことを目的にしたものです。

施設の利用やイベント参加の際、QRコードを活用して利用者がメールアドレスをシステムに登録し、同じ日に登録された方が、後日、新型コロナウイルスへの感染 が判明した場合、施設の規模等に応じて、大阪府から施設等利用者にメールで注意喚起のお知らせが送信されます。また、クラスター発生(発生のおそれを含む)の際には、クラスターが発生したと考えられる日の当該施設の利用者に連絡入ります。

【出展元】
大阪コロナ追跡システムについて

 

 

店舗施設が超低コストで導入可能な割り切った仕様!



 

このシステムの最大の美点は運用開始までの早さとローコスト、超シンプルな運用にあります。まず、大阪コロナ追跡システムは「アプリ」を使いません!この仕組みにより大阪府はイベント参加者の名簿リストを管理できるようになるため、その店舗・施設、イベントから感染者が発生した場合、府は登録者にその旨をメールで連絡する事が出来ます。

 

システム導入の手順はコレだけ!!

 



システム利用はメチャクチャ簡単です。店舗・施設、イベントや会議などの主催者が府の登録ページで取得したQRコードを印刷して現場に掲示、参加者がQRを読み取りメールアドレスを登録する。これだけです。アプリも、GPSなどの位置情報も使わず、QRコードで連絡先となるメールアドレスを登録するだけの、ごくシンプルな「イベント参加者名簿管理システム」です。

 

<店舗・施設・イベント主催者>

STEP1.申請用ホームページにアクセスする

・インターネット「大阪コロナ追跡システム」と 検索
・URL入力 http://www.pref.osaka.lg.jp/smart_somu/osaka_qr/index.html

STEP2.申請画面から登録申請する
・画面の内容に沿って、必要事項を入力して店舗・施設、イベントを登録

STEP3.受信したQRコードを印刷する
・QRコードが添付されたメールが届くので、添付のQRコードをダウンロードして印刷する

STEP4.QRコードを施設等に掲示する

以上です。ヤバすぎるシンプルさ。Webで店舗登録して、メールに届いたQRを印刷して張るだけ。これならITリテラシーが高くない業界や店舗でも導入可能で、現実的です。

 

 



<施設利用者>

STEP1.QRを読み込んでメールアドレスを登録する

以上です。

施設で感染者が確認された場合、通知基準に応じて府から注意喚起のメールが届きます。

 

名を捨て実を取った割り切りが普及を促す



 

大阪コロナ追跡システムは、出来るだけ早く、多くの施設に、簡単にローコストで導入する、そして本当に必要な機能だけを整備する事に力点を置いています。ともすればアプリ開発や付加機能の追加に走って、導入コストがアップして敷居が上がり、利用されない高機能なシステムが出来上がる事が多いですが、大阪コロナ追跡システムはその真逆で「名を捨て実を取る」その割り切り方が凄まじいです。このシステムを企画・立案した人、チームは本当に優秀だと思います。

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