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「イオンそよら」は都市型SCの新フォーマット!2023年度までに首都圏・大阪・名古屋に10店舗開業へ


イオンリテールは2020年8月7日付けのニュースリリースで、新しい都市型ショッピングセンター(SC)「イオンそよら」を2023年度までに10店開業すると発表しました。ブランド名の『よそら』は、「イオンスタイル海老江」のオープンに際し実施した、一般公募より選出されたもので「そら、寄って、楽しんでって!」との呼びかけが由来となっています。

【出展元】
イオンリテールの都市型ショッピングセンター名称を「イオンそよら」に決定

 

 

計画中のイオンタウン守口(仮称)は、イオンよそら守口になる?

「イオンそよら」は、食料品、雑貨、日用品、ファーマシー、ベーカリー、ジム、クリニック、美容室、クリーニングなど、日常生活で高頻度で利用するカテゴリーを集約したテナント構成の都市型ショッピングセンターです。「イオンモール」「イオンショッピングセンター」などに並ぶ、新たな商業施設のフォーマットで、商圏は10㎞圏内、セグメントされたMDミックスで都市の生活を支える店舗をそろえ、高頻度の来店を狙います。施設規模は、敷地面積1万m2~1万7000m2、総賃貸面積1万m2前後、テナント10~40、核店舗はイオンスタイル。1店舗当たりの投資額は約30億円を想定しています。

 

 


1号店の「イオンそよら海老江」は、328日大阪市福島区にオープンした「イオンスタイル海老江」を核店舗に持つ、日常生活のあらゆるシーンに対応したショッピングセンターです。

イオンリテールは、少子高齢化、単身者増、共働きの増加などで、消費者は安さよりも利便性を重視したライフスタイルを希望していると分析。「通う・集う・つながる場」をキーワードに、都市生活に必要なモノが揃い、日々の暮らしをもっと楽しく便利にする毎日のように自然と通う生活拠点をコンセプトとしました。日常を支え、利便性を重視し、地域とのつながりも大切にしたワンストップショッピング型の商業施設を目指す計画です。

イオンリテールは約400店舗を展開していますが、ジャスコ、ダイエーなどから引き継いだ高齢化した店舗も多数あります。『そよら』の開発の3分の2は新規開発、3分の1は古い物件の改修などで老朽化した総合スーパー(GMS)の若返りを図ります。「イオンそよら」は高齢化した店舗の再生コンテンツとしての役割をになっています。

2 COMMENTS

神奈川県人

大阪市内に作るのであれば、是非とも汐見橋線の駅前に敷地が有ります「木津川駅」に作って欲しいです。汐見橋線の人の行き来も増えますし。僕はとにかく汐見橋線エリアを良くしたいです。

再都市化大ファン

ちょうどいい!
イオンモールは大きすぎて行くハードルが高いです

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