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JR西日本が大阪駅西側地区の開発工事に伴いホーム上のセブン-イレブン キヨスク6店舗を閉店すると発表



JR西日本は2020年5月14日付けのニュースリリースで、大阪駅西側地区の開発工事に伴い、ホーム上の6店舗にを閉店すると発表しました。閉店するのは、セブン-イレブン キヨスク JR 大阪駅3番のりば東店 (3・4番のりば東・西)(5・6番のりば東・西) (7・8番のりば東・西) です。また、ホーム上の店舗のうち、1・2番のりばで営業する1店舗及び 11 番のりばで営業する2店舗に ついていは引き続き営業を続けるとの事です。

【出展元】
大阪駅西側地区の開発工事に伴うホーム上店舗閉店のお知らせ 

2020年初    大阪ステーションシティ駐車場連絡通路等撤去工事着手
2021年春    新駅ビル工事着手
2023年春    うめきた(大阪)地下駅開業、新改札口暫定供用開始
2024年夏    新改札口供用開始
2024年秋    新駅ビル開業
2027年春まで 順次、高架下商業ゾーン・バスターミナル開業


 

 



大阪駅西側地区の開発計画では、うめきた2期側に「ウエストゲートビルディング」、中央郵便局跡に「梅田3丁目計画」の2棟の超高層ビルが建設され、大阪駅の混雑緩和、西側地区へのアクセス性向上を図る為に、大阪駅の各ホームにアクセス可能な新たな改札口をが西側高架下に整備されます。今回のセブンーイレブン・キオスクの閉店は、大阪駅西側地区が進展してる事を現していると推測できます。

5 COMMENTS

淀屋

航空需要が戻るのは国内2年、海外3年といわれる。
万博が決定しており、IRが決まる可能性があるから、大阪のオフィス需要は落ちることはない。観光、インバウンドもブレがあるといえ問題はない。
梅北二期なんかは阪神ビルよりオフィス面積が少ないというように抑えており、問題はない。ホテルに関してはかなり淘汰が進み、建設ラッシュは終了するが、それもIR次第ではわからない。オリンピックはともかく万博は問題はない、心配は企業の体力とムードだろうな。
観光局で成功し、コロナ対策で名声を博した大阪府はスタートアップ局を作り、統合府市大学、財界が一体となってスタートアップに全力を挙げてIPO30%(現在6%)を実現すべき、そうなれば大阪は発展する、そうならなければ支店経済と観光都市で終わる。

サジャ

一年二年不自由を我慢したからと言ってまだまだそれぐらいの期間だと良かった時の記憶がすぐに蘇ります。
そして気づくと元に戻っている。人とはそんなものです。
あれだけ怖い思いをした筈の中国の人も少し緩めると砂糖に群がる蟻のように観光地に出掛けるのですから。
喉元過ぎればの典型ですねぇ。
今時の日本人は我慢が足りません。ほんの一か月程度の不自由でもぶんすかぶんすか文句ばかりを言う。これで終息したら全然違う世界を作れると思いますか?
結局徐々に戻って行きます。(ひょっとしたら一気に?)
その時の準備は今からしなくては間に合いません。それで工事は続行されているのでしょう。
悲惨なのは多分原発事故の方ですよ。皆はもう忘れかけていますが。
再び大きな余震がきたらどうなるのか分かりません。その方が恐ろしい。

三刀流

今のところ、JR西日本はウエストゲートビルを計画通り進めるということでしょう。日経新聞が『梅田大改造、コロナに揺れる街づくり」の見出しで、で、梅田周辺の再開発へのコロナの影響を探る記事を掲載しています。
https://saitoshika-west.com/blog-entry-7119.html
景気の後退だけでなく、テレワークによる都心オフィス需要の減少など、影響は大きそうですが、危機を乗り越えれば、今後の再開発のモデルになると結んでいます。今後1、2年の動向が、大阪を大きく変えて行きそうです。

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