大阪メトロは2021年3月22日付けのニュースで、広告事業を手掛ける子会社「大阪メトロ アドエラ」を4月1日付で新設すると発表しました!「大阪メトロ アドエラ」はメトロの完全子会社で資本金は1000万円。
社名の「ADERA(アドエラ)」は、Advertisement (広告) + Era (時代) を組み合わせ表現した造語。進化するモビリティメディアを軸に、他のメディア、テクノロジーとの連携を強化し、移動する人に的確に情報を届ける「新時代の広告会社」を目指す姿勢を表現しています。
【出展元】
→Osaka Metro Groupの広告新会社「大阪メトロ アドエラ」を創業 “動く人の、心を動かす”
アドエラは、交通広告を軸に多様なメディア、テクノロジーを掛け合わせて、事業者と生活者、生活者と生活者の新たなつながりと価値を共創。Osaka Metroを起点に多様なメディアを提供し、OOH(アウトオブホーム)のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組み、データドリブンなマーケティングメディアへの進化を目指します。
これまでれまでOsaka Metro Groupでは、大阪メトロサービスの一部門が、地下鉄・駅・バスなどの交通広告事業を担ってきましたが、2021年4月に発足するマーケティング事業本部体制の下、交通広告のDX(デジタルトランスフォーメーション)や新規メディア開発などの事業拡大とグループのハウスエージェンシー機能を担っていくため、広告事業を独立会社化する事になりました。
大阪メトロは『今回の独立会社化により、広告事業の「専門集団」となることで、生活者や事業者の多様なニーズにスピーディーにお応えし、未来に向かって自己変革に取り組み、新たな時代の広告、時代を切り拓いていくメディア会社を目指し、大阪の経済活動の活性化に貢献する』と語りました。