旭通4丁目地区再開発 10.10


旭通4丁目地区再開発は三宮駅東側で建設中されているタワーマンションを中心とした再開発計画です。この計画は三宮駅近くの好立地で纏まった大きさの敷地にもかかわらず長らくペンディング状態でしたが、ようやく着工に漕ぎ着けました。計画の目玉は神戸市で最高の高さとなる、高さ190mのタワーマンションです。


【過去記事】
→旭通4丁目地区再開発 10.03

■追跡取材リスト


 


 



【スペック】
名称:旭通4丁目地区第一種市街地再開発事業
階数:地上54階建、地下1階
高さ:190.00m(軒高:175.90m)
戸数:約640戸
敷地面積:8,367.81 m2
建築面積:5,734.58 m2
延床面積
:住宅棟:73,418.55m
:駐車場棟:6,137.05m2
:商業施設棟:12,901.84m2
:南側独立店舗:425.95m2
合計:92,883.41m2


 


 


 



長らく基礎工事が行われてきましたが、建物の一部が地上に姿を現していました。タワー部分ではなく商業棟もしくは駐車場棟だと思います。現在は地味に工事が進んでいる感じですが、タワー部分は高さ190mに達する超高層ビルですので、ある程度組み上がってくれば人々の注目を集めそうですね。