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(仮称)宝塚ホテル跡地計画 地上32階建てツインタワーマンション建設工事の最新状況 22.04


宝塚ホテル1926年(大正15年)に創業した古参ホテルで、当時としては先進的な洋館ホテルとして開業しました。「阪神モダニズム」の魅力を伝える名建築として有名なホテルですが、経年により躯体や基幹設備の老朽化が進んでいる事に加え、現行法上の耐震基準を満たしていないこと等から、宝塚大劇場の西側隣接地に移転・新築する事になりました。

 

 

 


新たに建設された新『宝塚ホテル』は、宝塚大劇場に隣接する、花の道沿いに新築され、2020年6月21日に当初予定より約1カ月遅れで移転オープンしました。旧ホテルは2020年3月31日に閉館し新ホテルに移転。旧ホテルの跡地は再開発される事になりました。

 

 

 


(仮称)宝塚ホテル跡地計画は、旧宝塚ホテル跡地における一体型駅前大規模開発で、地上32階、地下1階建て、最高高さ112.45m(軒高約107m)、 延べ床面積 78,854.5、総戸数646戸のツインタワーマンションが建設されます。また、旧宝塚ホテル本館をモチーフにした施設棟による記憶の伝承、宝塚大劇場を中心とした「宝塚らしい建築デザイン」の展開が計画されています。

【出展元】
→宝塚市>令和2年度 特定開発事業の手続経過及びその内容

 

計画概要


計画名称(仮称)宝塚ホテル跡地計画
所在地兵庫県宝塚市梅野町65-1の一部
交通阪急今津線「宝塚南口駅」前
階数地上32階、地下1階
高さ112.45m ※軒高約107m
構造鉄骨造、鉄筋コンクリート造
杭・基礎
主用途共同住宅・店舗
総戸数646戸
敷地面積10,539.58㎡
建築面積4,147.30㎡(計画全体)
延床面積78,854.5㎡(計画全体)
容積対象面積
建築主阪急阪神不動産
設計者竹中工務店
施工者未定
着工2022年04月上旬(予定)
竣工未定
備考
 

 

立面図・配置図




宝塚市が公開している、特定開発事業計画報告書 に掲載されている東立面図で、宝塚南口駅側から見たイメージになります。基壇部のデザインや棟屋の形状などから「宝塚らしい建築デザイン」が見て取れますね。

 

 

 

 



注目点の1つが施設棟。旧宝塚ホテル本館をモチーフにしたクラシカルな外観デザインが特徴で、商業施設のエントランスに位置しています。外観デザインには旧ビルの記憶を伝承する意味が込められています。

 

 

 



再開発の配置図です。敷地北西側に住宅棟(北)、南側に住宅棟(南)、駅改札口の正面がポケットパークになり、その奥に旧宝塚ホテル本館をモチーフにした商業施設棟が設置されます。

 

2022年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年9月だったので、約7ヶ月振りの取材です。

 

 

 


久しぶりに現地を訪れてみると沢山の重機が稼働しており建設工事が本格化していました。

 

 


南東側から見た様子です。

 

 


敷地北東側の様子です。

 

 

 


巨大なクスノキは工事の支障にならない位置に移設された様です。

 

 


撮影ポイントを変えて、地上から見た現地の様子です。

 

 


最後は北東側から見た様子です。

 

 

2021年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2019年9月だったので約2年振りの取材です。

 


北東側から見た様子です。旧ホテルの解体工事かかなり進んでいます。

 

 


想像よりも敷地面積が大きくで驚きました。旧ホテル、こんなに広かったっけ・・?

 

 


南東側から見た様子です。

 


取材時には旧ホテル西館の解体が行われていました。

 

 


解体工事が進む旧宝塚ホテル。新築されるツインタワーマンションの外観デザインや、旧宝塚ホテル本館をモチーフとした施設棟など、今後大きな注目を集める事になりそうです。

 

【2020年3月31日閉館】移転前の宝塚ホテルは「お伽話」の中のに出てくる様なホテルだった

1 COMMENT

さんたん

今年の1月上旬に現地に足を運んだ時には「開発構想のお知らせ」に、高さ108.5m(最高高さ113.5m)と書かれていましたが、変更になったのでしょうか。

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