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【和歌山IR】米国カジノ大手・シーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment)が和歌山IRに参画すると発表!

 



米国最大級のカジノ・エンタテインメント企業であるシーザーズ・エンターテインメントは、2021年9月29日付けのニュースリリースで、クレアベストニームベンチャーズ(CNV)が和歌山県で開発を目指している、和歌山マリーナシティを拠点とする世界的な統合型リゾート(IR)の開発・運営コンソーシアムに参加することを発表しました!

シーザース社は、日本の法律に完全に準拠し、資本コミットメントなしでコンソーシアムに参加し、世界で最も経験豊富なIR開発・運営チームの一つである、クレアベスト(CNV)と、ゲーム業界で最も有名なブランドの一つであり、精鋭のカジノオペレーターであるシーザーズが提携することになりました。

【出展元】
CAESARS ENTERTAINMENT, INC. JOINS CLAIRVEST NEEM VENTURES IN THE FUTURE WAKAYAMA MARINA CITY IR PROJECTシーザーズ・エンターテイメント クレアベストの和歌山IRのカジノ事業者に

※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

 

 


出展:Shutterstock

クレアベスト・ニーム・ベンチャーズの代表取締役であるエディ・ウー氏は、「シーザーズ・エンタテインメントと提携できることを大変うれしく思います。シーザーズ・エンタテインメントとCNVは、日本のナショナルIRのビジョンを共有しています。海外からの訪問者数を増やすことでCOVID-19パンデミックからの経済復興を促進するだけでなく、和歌山県、関西地方、そして日本全国に大きな地域経済活性化をもたらすリゾートを一緒に作ることができると確信しています」とコメントしました。

また、シーザース・エンターテインメントのCEOであるトム・リーグ氏は、「シーザースは象徴的なブランドであり、CNVと提携して日本で展開できることを誇りに思います。我々の経験がCNVの経験と完璧に調和すると信じており、関西地域のために彼らと一緒に特別なものを作ることを楽しみにしています。」と語りました。

 

 

 

 


出展:Caesars Entertainment

シーザーズ・エンターテインメントは、1937年に米国ネバダ州リノで設立さ米国最大のカジノ・エンタテインメント企業で、世界で最も多様性のあるカジノ・エンタテインメント企業の一つです。同社の施設は、主にCaesars、Harrah’s、Horseshoe、Eldoradoのブランド名で運営されており、米国を中心に約50カ所でカジノを含むリゾート運営の実績があります。大阪IRの事業者として参画するMGMリゾーツなどと並ぶ、世界的なIRオペレーターの1つです。

大阪、横浜、北海道に関心を示していたシーザーズは、エルドラド・リゾーツとの178億米ドル(約19,930億円)の合併完了に集中するため、20198月に日本のIRレースから撤退していました。

 

 


出展:Caesars Entertainment

和歌山IRについては、最有力候補だったサンシティグループが突如撤退を表明し、繰り上げ当選的に「クレアベストニームベンチャーズ」がIRの予定事業者に選定されました。クレアベストは、運営中の主要施設を持っていないため、実現性に疑問符が付いていましたが、『AMSEリゾーツジャパン』と『グループ・パルトゥーシュ』とコンソーシアムを組み、実現に向けた体制を一気に構築してきました。そして、一度は日本版IRから撤退を表明した『シーザーズ』のまさかの参画を表明。コンソーシアムから『AMSEリゾーツジャパン』と『グループ・パルトゥーシュ』は外れる事になりました。

※『AMSEリゾーツジャパン』と『グループ・パルトゥーシュ』は計画に参画しない、との続報があったため本文を訂正いたしました。

 

 



クレアベストの提案内容は、MICE施設として大会議場:3千人収容の大会議場を備える国際会議場に、展示面積約6万㎡の展示場、客室数:約2,700室のホテル、カジノ行為区画は床面積合計の3%以内を想定。特定複合観光施設の総延床面積は約56.9万㎡、初期投資額約4,700億円で年間約1300万人を集客など、和歌山マリーナシティの立地から考えてあまりに大きすぎる内容となっています。特に鉄道駅がない計画地にどうやって年間1300万人を送り込むのか?アクセス面での課題が挙げられます。

 



来年の区域認定に最大3ヶ所が選ばれる予定ですが、横浜IRが撤退した今、大阪・和歌山・長崎の3ヶ所が候補地として残っています。しかし、必ず3ヶ所が認定される訳ではありません。提案内容が非現実的で実現性が低い場合は国から却下される可能性があります。その為、来年の区域認定で選定されるのは、大阪が当確、和歌山と長崎は、このままでは微妙だと予想しています。来年4月の国への申請までに、どこまで現実的なプランに仕上げてくるか。強力な援軍を得た和歌山IRは、これからが正念場となりそうです。

 

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2 COMMENTS

Koko

この計画は二階さん絡みの地元土建屋利権として進めていたのでしょうが、急転直下の二階さん降ろしで計画に疑問符が付きそうです。
提携の発表まではするけど本格的な資金投下はされないと思います。

しかし関空も不便な場所まで南下させられた経緯もありますし 和歌山が絡むと拗れるので動きを注視したいですね。

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