JR西日本ホテル開発と日本郵便は、2022年3月24日付けのニュースリリースで、JR西日本、大阪ターミナルビル、JTBとともに、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区に開発されている「梅田3丁目計画(仮称)」に、新たなホテルブランドを出店すると発表しました。
新ホテルは、マリオット・インターナショナルと提携し「オートグラフ コレクション ホテル」に加盟。日本で4軒目、アジア太平洋地域で17軒目のオートグラフコレクション加盟ホテルとなります。※2022年3月現在
ホテルは、新ビルの1・7・29〜38階部分に入居。客室数418室、標準客室面積は40㎡。宴会場、レストラン、大浴場を併設し、フィットネスジムも備える、フルサービスを展開するシティホテルとなります。
2023年春に暫定供用を開始するJR大阪駅・西口や、西梅田地区と大阪駅を結ぶガーデンアベニュー、2階レベルの歩行者デッキでJR大阪駅のサウスゲートビルディングに直結します。新ホテルは2024年夏の開業を予定しています。 【出展元】 →JR西日本ホテルズがマリオット・インターナショナルと初提携「梅田3丁目計画(仮称)」へホテル出店[商願2022-46358] 商標: [画像] / 出願人: 株式会社 ジェイアール西日本ホテル開発 / 出願日: 2022年4月21日 / 区分: 43類(宿泊施設の提供,宿泊施設の提供の契約の媒介又は取次ぎ,飲食物の提供,会議室の貸与,展示施設の貸与) pic.twitter.com/pxYtQVParN
— 商標速報bot (@trademark_bot) May 8, 2022
株式会社 ジェイアール西日本ホテル開発は、2022年4月21日に『THE OSAKA STATION HOTEL』の商標登録を出願しました。タイミングから見て梅田3丁目計画に入居する新ホテル名称になりそうです。

オートグラフコレクションに加盟している「メムズ東京」
オートグラフコレクションは、マリオットインターナショナルのブランドポートフォリオ内の『独立した高級ホテルのグループ』です。コレクションのホテルは独立して所有されており、オートグラフコレクション名で運営・ライセンスされています。際立った独自性や個性を基準に厳選された高級ホテルのコレクションは、 世界各地の都市型ホテルからリゾートホテル、クラシックなホテルなど、特別な滞在経験ができる、ユニークで他に類 のないホテルが加盟しています。
オートグラフコレクションの加盟ホテルは、マリオットが有する世界的なネットワークによって世界中からの送客が見込める他、マリオットは各都市の個性的な高級ホテルを、自社のポートフォリオに組み込む事ができます。