電通大阪ビル跡の再開発は地上50階建て延床面積約8万㎡!シンガポールのHotel Properties Limitedが約200億円を出資



シンガポールのホテル・不動産管理会社、HOTEL Properties Limited(以下、HPL社)は、大阪・堂島で計画中の堂島電通大阪ビル跡の再開発に200億円を出資すると発表しました。HPL社と東京建物がジョイントベンチャー契約を締結し再開発を行います。

HPE社の発表によると、堂島電通大阪ビル跡の再開発は、地上50階建て延床面積約8万㎡のビルで、180室のホテルと450戸の分譲マンションかな成る複合開発 との事です。HPL社は、最大180室のホテルの75%の持分と、最大450戸の分譲マンションの25%の共有持分を有するとの事。完成は4〜4年半後と記載されています。

電通大阪ビル跡の再開発では最大180室のホテルが設けられる計画ですが、HPL社はフォーシーズンズやシックスセンシズホテルズなどを展開しています。もしかすると再開発ビルに「フォーシーズンズ大阪堂島」が誕生するかもしれませんね。

【出典元】
JOINT VENTURE BETWEEN HOTEL PROPERTIES LIMITED AND TOKYO TATEMONO CO., LTD

※匿名様から情報を頂きました、ありがとうございました!

 

2020年4月8日に フォーシーズンズホテルの大阪進出が正式に発表されました!

 

大阪堂島にフォーシーズンズホテルが進出決定!東京建物とHPLの共同開発 「ONE DOJIMA PROJECT」の状況 【2024年09月竣工予定】


HOTEL Properties Limitedの概要

 


出展:フォーシーズンズリゾートモルディブアットクダフラ

HOTEL Properties Limitedはホテルの所有、管理および運営、不動産開発・投資を行う不動産会社です。同社グループは、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、モルディブ、セイシェル、バヌアツ、アメリカ合衆国、ブータン、タンザニア、南アフリカ、ベトナムおよびイギリスの13カ国にホテル、リゾートおよびショッピングギャラリーを所有しています。

フォーシーズンズ、ヒルトンインターナショナル、コモホテルズ、インターコンチネンタルホテルズグループ、シックスセンシズホテルズなどの一流ホスピタリティブランドの32ホテルを展開してる他、ハードロックホテルやコンコルドホテル&リゾートなどの老舗ブランドの下で独自のホテルポートフォリオを管理しています。

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