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嵐電・新型車両『KYOTRAM(きょうとらむ)』は、新しいのに懐かしいデザイン。24年度に1両、25年度〜28年度に6両、計7両を導入へ



 

京福電気鉄道は、2023年5月30日付けのニュースリリースで、嵐電(京福電気鉄道嵐山線)に新型車両7両を導入すると発表しました!新型車両の名称は「KYOTRAM(きょうとらむ)」で、2024年度から順次置き換えが行われる予定です。

KYOTRAMのデザインは、「京都のまち・ひと・くらしと共に在る路面電車」がコンセプトで、外観は、古くからの路面電車や嵐電の車両の特徴をオマージュしたもので、車体前後が曲線的なフォルムとなっています。カラーリングは、嵐電のイメージカラーである「京紫色」を基調としています。

【出展元】
嵐電 新型車両「KYOTRAM」(「きょうとらむ」)7両導入 



「KYOTRAM」は、安全性・安心性・快適性のさらなる向上を図り、バリアフリーや多言語対応ですべての人にやさしい利用環境を整備しています。車内には「ナノイーX発生装置」を搭載し、環境負荷の低減を図るため、VVVFインバータ制御と回生ブレーキを導入。現在の抵抗制御車両と比較すると、1両あたりの消費電力量は約半分となる見込みです。

 

 



KYOTRAMは『新しいのに懐かしい』。そんな素敵なデザインだと思いました。今後、2024年度に1両、2025年度から2028年度にかけて6両の、計7両を導入。老朽化したモボ101形6両、モボ301形1両を、順次置き換える予定です。京都の街を走り始める日が楽しみですね!

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