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【再開発の卵】建替えが検討されているヒューリック大阪ビル(旧 大阪富士ビル)の状況 19.08


ヒューリック大阪ビル(旧 大阪富士ビル大阪市中央区今橋4丁目の御堂筋沿いにあるオフィスビルです。地上9階、延床面積30,353.34㎡の規模で、竣工は1960年。築60年近くになる古参のビルです。

 

ヒューリックが「ヒューリック大阪ビル (みずほ銀行大阪支店)」の再開発を検討



 

 

ヒューリックが発表した2019年12月 第2四半期 決算説明資料内に『今後の大型開発(候補)物件』の記述があり、以前に発表された心斎橋プラザビル新館など全4棟の開発案件に加え、ヒューリック大阪ビル (みずほ銀行大阪支店)の再開発構想が明らかになりました。

【出展元】
ヒューリック 2019年12月 第2四半期 決算説明資料

 

 

 

 

現地の様子です。御堂筋の西側のビルは東側に比べると奥行きが長く大規模なビルが多いです。ヒューリック大阪ビルの敷地面積は3,123.17m2、延床面積:30,353.34m2もあります。築60年近いビルですが、現地の容積率は1000%、建ぺい率は80%なので、既に容積率を目一杯に使い切っています。しかし近年の規制緩和により建替えを行う経済的なメリットが得られる様になりました。

 

 

 

 

北西側から見た様子です。

 

 

 

 

最後は南西側から見た様子です。

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