大阪市北区曽根崎新地に位置する旧・大和証券大阪支店ビルの解体工事が進んでいます。1986年に竣工し、長年にわたり大和証券グループの関西拠点として機能してきたこの11階建てのオフィスビルは、2019年にサムティが取得。現在は跡地活用に向けた再開発の準備段階に入ったとみられます。
計画地hが、御堂筋と国道2号線が交差する角地という希少性の高い立地。災保険関係成立票によると工期は2026年4月末までとされています。具体的な建設計画はまだ公表されていませんが、同地が持つ商業・ビジネス両面でのポテンシャルを踏まえ、次なる展開が注目されます。
2025年7月の様子

現地の様子です。敷地面積は1000㎡ほどでしょうか?敷地面積がそれほど大きくなく、不整形地のため、高さ100mを大きく超える超高層ビルの建設は難しそうです・・・。

南側から見た様子です。隣接する御堂筋フロントタワー(写真奥の高層ビル)

最後は引き気味で見た計画地周辺の様子です。隣接する御堂筋フロントタワー(写真奥の高層ビル)は敷地面積:1,737.88㎡、高さ約90mです。旧・大和証券大阪支店ビル 跡の新ビルも高さ約90mぐらいの高さになって欲しいですね。