サムティは、大阪市北区曽根崎新地1丁目において、地上15階、高さ60mのオフィスビルを新設する計画を進めています。計画名称は(仮称)サムティ北区曽根崎新地1丁目ビル新築工事で、設計は日企設計が担当します。
計画地には、1986年に完成した地上11階建ての大和証券大阪支店ビルが建っていました。このビルは長年、大和証券グループの関西における重要拠点として機能していましたが、2019年にサムティが取得。その後、既存建物の解体が進められ、ようやく具体的な再開発計画が明らかになりました。

本計画地の最大の特徴は、御堂筋と国道2号線が交差する角地という、極めて希少性の高いロケーションにあります。梅田エリアの中心部に位置し、ビジネス・商業の双方において高いポテンシャルを備えた立地といえます。
最寄り駅はJR東西線「北新地」駅で、JR大阪駅や梅田エリアへも徒歩圏内にあり、交通アクセスは非常に良好です。また、御堂筋沿いという立地特性から視認性も高く、来訪者にとっての利便性に加え、企業ブランディングの観点からも魅力的な一等地となっています。
計画では2026年8月着工、2029年2月竣工を予定しています。近年は建設費の高騰を背景に、再開発計画が延期や見直しとなる事例も少なくありませんが、こうした環境下において本計画がどのように進捗していくのか注目されます。
今後は、施工業者の選定や外観デザインの公表など、さらなる情報開示が期待されます。
2025年12月の様子

現地の様子です。前回の取材が2025年7月だったので、約5ヶ月ぶりの撮影です。

北側から見た様子です。解体工事が進み、建物はかなり低くなってきました。

引き気味で見た様子です。『(仮称)サムティ北区曽根崎新地1丁目ビル新築工事』が完成すれば、フェニックスタワーを中心に高層ビルが集積するエリアとなり、より引き締まった都市景観が形成されることが期待されます。

少し離れた位置から見た様子です。高さは60mにとどまりますが、計画地が不整形地であることを踏まえると、高さ60mの新ビルは、妥当な規模といえそうです。

最後は、引き気味で見た計画地周辺の様子です。
2025年7月の様子

現地の様子です。敷地面積は1000㎡ほどでしょうか?敷地面積がそれほど大きくなく、不整形地のため、高さ100mを大きく超える超高層ビルの建設は難しそうです・・・。

南側から見た様子です。隣接する御堂筋フロントタワー(写真奥の高層ビル)

最後は引き気味で見た計画地周辺の様子です。隣接する御堂筋フロントタワー(写真奥の高層ビル)は敷地面積:1,737.88㎡、高さ約90mです。旧・大和証券大阪支店ビル 跡の新ビルも高さ約90mぐらいの高さになって欲しいですね。

