関西空港を運営する関西エアポートは、2024年12月23日付けのニュースリリースで、今年の年末年始の国際線旅客数予想を発表しました!
今年の年末年始(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)、計10日間)における、関空の国際線を利用する旅客数は、コロナ禍前の2019年を上回る752,000人(期間平均:75,200人)を見込んでいます。国際線出発のピークは12月28日(土)の43,300人、到着のピークは1月5日(日)の40,600人。発方面別では、1位が中国で9%減の11万800人、2位:韓国は78%増の10万1300人、3位:東南アジアで8%減の6万5300人で、中国、韓国、東南アジアを上位3方面と見込んでいます。
【出典元】
→関西国際空港 2024-25 年 年末年始期間中の国際線旅客数予想
今の勢いを感じると新ターミナルはすぐにでも検討を始めないと駄目なんじゃないかとすら思えてきますね。
ラウンジも(いくら広くても)単一では間違いなく足りなくなりますから、数年以内に増設することになると予言します。
関空ターミナル、27日に改装開業 万博控え受け入れ客増(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF126HJ0S5A310C2000000/
関西国際空港の第1ターミナルビルが27日に改装開業する。商業エリアやラウンジを充実させ、入国審査場や保安検査場も拡張した。改装により、第1ターミナルで受け入れ可能な国際線旅客数は年間3000万人に増える。4月開幕の大阪・関西万博を控え、増加する旅行客の満足度向上につなげる。
関西空港の外国人客数、24年45%増1892万人 最多を更新
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF274Y50X20C25A1000000/
関西エアポートが27日発表した2024年の関西国際空港・国際線の外国人旅客数は、前年比45%増の1892万人だった。新型コロナウイルス禍前の19年(1677万人)を上回り、過去最多を更新した。外国為替相場が円安・ドル高に振れたことなどから関空を利用する外国人観光客が急増した。特に中国人客の増加が旅客数全体の伸びをけん引した。
訪日外国人消費、円安追い風に昨年8兆円超え 訪日客数3500万人突破で過去最多(産経)
https://www.sankei.com/article/20250115-TPE7ADWUFFLINDMAIQQ4DN6EMM/
観光庁は15日、昨年1年間の訪日外国人客の旅行消費額の累計が、前年比53・4%増の約8兆1395億円(速報値)に達したと発表した。歴史的な円安が追い風となり、過去最高の8兆円の大台に乗せた。昨年1年間の訪日客数は3687万人で3500万人を上回り、過去最多となった。
成田空港も同じようなものです
東アジア東南アジアに集中してます
https://narita-airport.imagewave.pictures/bjxUBFeYqqAivZMoDRCpYC
https://www.narita-airport.jp/ja/discover/citylist/
>中国、韓国、東南アジアが上位3方面
欧米線は東京がガメてますから(笑)