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阪急京都線-洛西口駅付近連続立体交差化事業 16.03(地上〜改札階)

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阪急京都線-洛西口駅付近連続立体交差化事業は、阪急京都線の桂駅南側~東向日駅北側までの区間、1.92kmで行われている高架化事業です。途中3箇所の踏切が除却され、京都市南西部地域の交通渋滞の解消と都市交通の円滑化や地域の活性化が図られます。2007年の事業着手以来、長らく工事が行われてきた、阪急京都線ー洛西口駅の高架化事業ですが、2016年3月5日の初発から大阪方面も高架に切替えられ、同駅付近の上下線の高架化が完了しました。総事業費は約223億円。 














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2回目となる今回は、地上から見た様子と改札階をご紹介して行きます。こちらは今回の連続立体交差事業で踏切が除却された久世北茶屋線(府道中山稲荷線)の物集女踏切跡の様子です。非常に交通量の多い道路なので今回の連続立体交差事業の完成により、渋滞の緩和や安全性の向上が見込まれています。











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京都河原町方面の様子です。ズラリとならんだ真新しい高架橋が壮観です。














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役割を終えた地上線の様子です。高架駅舎の南側の壁面デザインも見て取れました。














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高架ホームから旧地上線を見るとこんな感じです。














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それでは改札口に行ってみましょう!高架橋の真下には仮設通路が設けられています。














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改札外コンコースの様子です。














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改札の左手には売店が有りました。














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右手には券売機。設置台数は僅かに2台で、ICカードの普及が駅の風景を徐々に変えています。














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改札口付近の様子です。自動改札機は4通路分が確保されています。













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改札内コンコースの様子です。かなりの広さがあります。突き当りはトイレとなっています。














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振り返って改札口側を見た様子です。













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ホーム階に向かうエスカレーターの様子です。













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ホーム階に向かう階段とエレベーターの様子です。














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ついに高架化された洛西口駅。2012年の記事の写真と見比べてみると、駅周辺の風景の変化の大きさに驚くばかりです。




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