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「さくらライナー」を21年ぶりにリニューアル 4月2日(土)運行開始!


【資料引用元】→近畿日本鉄道ニュースリリース

近鉄のニュースリリースによると、近鉄南大阪線・吉野線で運行されている近鉄26000系電車「さくらライナー」を21年ぶりにリニューアル 、同線区初となるデラックスカーを設定し4月2日(土)より運行を開始するとの事です。今回新設されるデラックスシートは1+2の3列配置となっており、荷物棚や仕切扉に吉野産の木材や和紙を採用するなど、上質感のある空間となっています。一般車両においても「さくらの花びら」をイメージした背もたれや、木目調を基調とした壁 や床を導入し、吉野をモチーフとした空間が演出されています。

車内設備は最新鋭22600系と同じく、全トイレにウォシュレット(温水洗浄便座)が採用され、車椅子対応の多目的トイレを新設するほか、運転室後部に展望スペースを設置し、快適さと楽しさを向上させています。 外観は従来の「もえぎ色」のグラデーションラインから「さくら色」を基調としたフラデーションラインとなり、イメージが一新されています。

うーん。イメージパースを見るとデラックスカーの内装がかなりいい感じみ見えます。さくらライナーにはまだ1度も乗った事が無いのですが、これはリニューアル後完成後は1度乗車しないといけませんね。





◆26000系「さくらライナー」リニューアル 概要

 
1.名   称  26000系「さくらライナー」
2.導入時期  平成23年4月2日(土)
         ※まず4月2日に1編成を導入し、残り1編成は本年秋を目途にリニューアルを実施する予定。
3.運用路線  南大阪線・吉野線
4.対象車両数  4両×2編成(既存の「さくらライナー」をすべてリニューアル)  
5.工事費  約4億円(1編成あたり約2億円)

6.車両の特徴  
 
(1)特別車両(デラックスカー)  ※1編成に1両設置
・荷物棚:棚下部に吉野産「ヒノキ」を使用、照明カバー内部に吉野産「漉き(すき)和紙」を使用
・仕切扉:合わせガラス内部に吉野産「スギ」を使用
・座席幅:490mm(3列シート)※一般車両435mm
 




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(2)一般車両

  ・「さくらの花びら」をイメージした背もたれ
  ・木目調の床・壁
 

7.主な設備
  ・温水洗浄便座(全トイレ)
  ・車椅子対応の多目的トイレ
  ・運転室後部の展望スペース
  ・喫煙室の設置(全席禁煙)
 
8.外観
  既存のもえぎ色からさくら色に新調

9.運用本数
平 日   5本
土休日   8本



1 COMMENT

愛阪者

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より”さくらライナー”らしい装いに模様替えですね。
今までの装いも良かったけど、今度はもっと良さそうですね。

それに、デラックスシートはULで一度乗ったことがありますが、お得感が大きいですね。
私も”さくら”にはまだ乗ったことがないので、更新したらデラックスカーに乗りたいと思います。

(ところで管理人さん、新型サザンが出てきましたが御覧になりましたか。あれは、少なくともエクステリアは特急車とは言えませんよ。快速のグリーン車という雰囲気、ほとんどそんな感じがしますし、特急料金のいらない京阪8000系の方がよっぽど良い。コマッタモンダ。。)

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