関電不動産開発が取得した中之島6丁目「旧三井倉庫玉江町倉庫跡」など約7,000㎡の状況 18.08



 

関電不動産開発は、中之島6丁目の「ザ・パークハウス 中之島タワー」の南側敷地約7,000㎡を取得。敷地内にあった旧三井倉庫玉江町倉庫など既存建物の解体が終わり更地化が完了、一部はコインパーキングとして暫定利用されています。

 

 

 

 

 

 



敷地面積は約7000㎡と相当な広さです。北側に建設されたザ・パークハウス 中之島タワーの敷地面積が6,587㎡なので、それよりもさらに広い土地の開発となります。個人的には堺筋本町地区の大型開発として期待された住友不動産の(仮称)備後町計画に続く大型再開発予定地として期待している場所です。

 

 

 

 

 


前回の撮影が2018年01だったので約8ヶ月振りの取材でしたが、得に大きな動きはありませんでした。敷地南東角の小型ビルや、北西側のキャノンビジネスサポートなどの集約化を目指しているのかなぁ・・?

 

 

 

 

 

 



再開発の前兆と思える敷地の更地化と、前提的なコインパーキングが開設されたザ・パークハウス 中之島タワーの敷地。面積的にはザ・パークハウス 中之島タワーをもう1棟立ててもおかしくない面積がありますので期待が膨らみます。敷地が広すぎるのでザ・パークハウス 中之島タワーの眺望を考え、中層タワーマンション2棟になるかもしれません。何れにせよ、今後注目の開発用地である事は間違いありません。