関西エアポートと南海バスは2017年4月28日から、関西国際空港内を運行する第2旅客ターミナル線(エアロプラザ 第1ターミナル~第2ターミナル) に、2つの車体をつなげた連節バス、メルセデス・ベンツ「シターロ G」を導入しました。一般的なノンステップバスの乗車人数が50名程度なのに対し、連節バスは100名程度と約2倍の輸送力を備えており、第2旅客ターミナル線の利用客数は1日平均約1万人以上とされており、連節バスの導入で待ち時間の短縮、車内混雑の緩和など、利便性や快適性の向上が図られました。
連節バスを真横から見た様子です。な、長い!!全長 18.12m × 全幅 2.55m × 全高 3.10m。従来の標準ノンステップバスの約 2 倍の輸送力は相当なモノです。
車種:メルセデス・ベンツ「シターロ G」 導入台数:2台 車両寸法(全長×全幅×全高):1万8120×2550×3100mm 輸送力:従来の標準ノンステップバスの約2倍(100名程度乗車可能)前方部分の様子です。この箇所だけで中型バスぐらいの大きさがありそうです。側面のガラス面が非常に大きくスタイリッシュな印象を受けました。
中間の蛇腹と後部の様子です。2両編成の路面電車の様な雰囲気ですね。
入り口は側面に3箇所あります。このバスは空港ターミナル間を結ぶ無料シャトルバスなので、3箇所すべての出入り口で乗り降りが可能です。
中間部分の乗降ドアーの様子です。バスの前方は大型キャリーバッグを置く荷物スペースを備えており、座席がほとんどありません。
後部乗降ドアーの様子です。車両の連接部付近と後部に座席があります。
車両後方から見た様子です。リアに「全長18m、追い越し注意」の文字が。
関空の第1〜第2ターミナルビルを結ぶ、連節バス。3のドアから一気に乗り降りできるので非常に効率が良く関心しました。次回は車内の様子をご紹介したいと思います。
関空の第1・第2ターミナルを結ぶ連節バス、メルセデス・ベンツ「シターロ G」が凄い!(車内編)|Re-urbanization -再都市化- https://t.co/AZ5SlZg1U6
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) September 18, 2018
再度おじゃまします(^o^ゞ
このタイプ、今後は大阪都市部などの公道を走る路線バスにも導入されるでしょうか?
その辺りも気になりますね(^.^)
あ、そうか!このバスが登場してもう1年が経つのでしたね(°▽°)
まだ自分は乗ったことがないのはもちろん、実物を見たこともないのですよね(´ ^ω^ `)
飛行機に乗ることがなくても、一回関空へ行って乗ってみたいなと思いました٩( ᐛ )و