奈良県は、奈良が持つ歴史文化資源の新たな活用拠点となる「(仮称)奈良県国際芸術家村」の整備を進めています。芸術家村の敷地面積は約2.9haで、県文化財保存事務所(奈良市)の機能を移転するほか、仏像彫刻など美術工芸の民間修復事業者を集め、文化財修理の現場を一般公開する他、技術を学ぼうとする海外の研修生も積極的に受け入れる計画です。観光振興に繋げる為に、敷地内に農産物直売所や農家レストラン、道の駅を設置し、ホテルを誘致、年間55万人の来場を見込んでいます。整備事業費は約100億円で2021年度中の開村を目指しています。 【出典元】 →奈良県>国際芸術家村整備推進室
所在地:〒632-0032 奈良県天理市杣之内町
ホテルブランドは「フェアフィールド・バイ・マリオット」
国際芸術家村に「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドのホテル/積水ハウスGを優先交渉権者に特定/奈良県 https://t.co/72dvTNGywa @@constnews_infoさんから
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) March 22, 2019
建設ニュースによると、奈良県は(仮称)奈良県国際芸術家村の宿泊事業者を決める公募型プロポーザルで、積水ハウスを代表構成とするグループを優先交渉権者に特定したとの事です。提案されたホテルブランドは「フェアフィールド・バイ・マリオット」で客室数101室の規模です。「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、マリオット・インターナショナルのホテルブランドの中でもカジュアルなブランドで、ロードサイド型の泊特化型、素泊まり型のシンプルなホテルです。
カジュアルで室数の多い外資系ホテルの進出に期待
奈良の切実すぎる願い→「泊まれ」 話題の直球ポスター、制作元を直撃すると… – ニュース – Jタウンネット https://t.co/GwwsDXiqgL @jtown_netさんから
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) March 22, 2019
ホテル不足の奈良県ですが、JWマリオットホテルや、ブランドは未定ですが奈良奈良公園の最高級インターナショナルホテル計画など、外資系ホテルの進出が少しづつ進んでいます。この流れで、JR奈良駅や近鉄西大寺周辺に数百室規模の「シェラトン」や「コートヤード・バイ・マリオット」など比較的カジュアルな価格帯で客室数が多い外資系ホテルができる事を期待したいですね。
奈良に住む私が知ってる限りのことですが…鉄塔などを除く建築物で、高さが50m以上のビルは1棟もなかったと記憶しております。ご参考までにm(._.)m
奈良ってビルの高さ規制あるんですかね?
高層ホテルではありませんが、宿泊施設が少ない奈良に建設されて、これをきっかけに宿泊施設が増えることを
期待します。