クレヴィアタワー神戸ハーバーランドは、神戸ハーバーランドの旧煉瓦倉庫近くにあった市有地に建設されている地上23階、高さ70mの高層ビルです。計画地は神戸市が売却先を公募していた市有地で、2012年3月に利用条件付一般競争入札が行われ、伊藤忠都市開発が31億2000万円の高額で落札しました。
【過去記事】
→伊藤忠都市開発(仮称)ハーバーランドPJ 12.10
【スペック】
名称:レヴィアタワー神戸ハーバーランド新築工事
所在地:神戸市中央区東川崎町一丁目51番10(地番)
階数:地上23階
高さ:70.05m
構造:RC造
杭・基礎 :場所打ちコンクリート拡底杭
主用途:共同住宅(分譲)、保育園
総戸数:214戸
敷地面積:4,206.04㎡
建築面積:4,206.04㎡
延床面積:20,915.43㎡
建築主:伊藤忠都市開発、東急不動産
設計者:日建ハウジングシステム、三井住友建設
施工者:三井住友建設
着工:2013年04月
竣工:2015年02月
現地の様子です。既に外観は完成しており、タワークレーンも姿を消していました。
クレヴィアタワー神戸ハーバーランドの外観ですが、非常に高級感があり、ハーバーランドの立地にマッチしていると思います。
南側から見た、クレヴィアタワー神戸ハーバーランドの様子です。
最後は、北側から見たクレヴィアタワー神戸ハーバーランドの様子です。無くなったと思ったタワークレーンですが、絶賛降下中でした。近いうちに解体されてしまうと思います。