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大阪・関西万博・サウジアラビア館が2024年1月31日に起工式を挙行。2025年4月の開幕に向けて着々と準備が進む!

 


出展:サウジアラビア王国

サウジアラビアは、2024年1月31日に、大阪・関西万博に出展するパビリオンの起工式を執り行いました!同国は、他国に先駆け、大阪・関西万博パビリオン建設に着工する国のひとつに数えられており、来年春の開幕に向けて、着々と準備が進んでいます。

 

今回の式典は、サウジアラビア館の建築・デザインの発表を祝して、万博参加国の政府関係者が出席し、2023年11月15日に大阪で開催されたサウジアラビア文化ガラディナーに続くものです。

※2025年大阪・関西万博「サウジアラビア王国パビリオン」事務局様より情報を頂きました、ありがとうございました!

 


出展:サウジアラビア王国


起工式は、アルマズヤッド オスマン2025年大阪・関西万博 サウジアラビア王国陳列区域政府代表、そして2025年大阪・関西万博サウジアラビア館 建設施工責任者フィラス・アルトゥルキ主催のもと、執り行われました。


出展:サウジアラビア王国


アルマズヤッド・オスマン氏は式典で、こう語りました。

パビリオンは、サウジアラビアのアイデンティティの基盤となっている、独自の遺産、伝統、価値をご紹介しています。

サウジアラビアは、数千年に遡る古代文明の発祥地です。そして『ビジョン2030』に基づき、未来へのチャンスをつかみ、経済的・社会的変革の実現という使命を果たすため、急速に変化を遂げています。

このビジョンは、我が国の自然環境への確固たるコミットメントとなっており、今回のサウジアラビアのパビリオンでは、持続可能な建築という点で世界的な最良モデルに準拠した構造になっており、このコミットメントがパビリオンの構造に体現され、より良い明日を約束するものとなります。


出展:サウジアラビア王国

サウジアラビア館のデザインは、サウジアラビアの伝統的な都市構造物から着想を得ており、王国の歴史、文化、遺産を反映しながら、同国の経済改革計画と未来へのコミットメントを体現する持続可能なデザインによって表現されています。

サウジアラビアのアルマズヤッド・オスマン氏は、昨年11月に行われたガラディナーで『伝統的な料理や音楽、人との交流を通じてサウジアラビアを五感で感じてもらえるわくわくするパビリオンにしたい』とコメントしました。サウジアラビアの担当者によると建設スケジュールは予定どおりで万博開催日には十分間に合うとしています。

サウジアラビア館の概要

大阪関西万博『サウジアラビア館』は中東の伝統的な市場「スーク」を再現!Foster + Partnersがデザインを担当

2 COMMENTS

よっさんdsnmb

能登半島での地震の復興を優先、だから万博は延期か中止、なんて事を言い出し始めましたね、東京メディアは。
我が国は災害多発国です。その国で地震があった、台風が来た、水害が発生した、だから国際的なイベントや約束は延期だ、中止だ、なんてやっていたら我が国の対外的信用は地に落ちます。
何があろうとも死力を尽くし全力で対外的約束は守る。これは国際的信義上当たり前の事なのですがそれが分からない人の多さに愕然とするばかりです。
因みに国際的信義で言えば我が国は日露戦争の時の債務を戦争があろうが大地震があろうが返済し続け国際的信用を勝ち取った実例がありますな。

サジャ

アメリカ館もこの春からの建設が決まり、こうして着工するパビリオンも出てきて巷の「止めろコール」は少しずつ減ってきましたね。
内容が「渋滞が」とか実際に開催してからの事に移っていくのかな、という感じです。
何だかんだと文句を言いたいのでしょう。多分裏には政治的な意図も含まれていて、やはり日本は国全体よりも自分の利益を優先する利己的な人が多いのだなと幻滅させられています。

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