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大阪関西万博『飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館』外観コンセプトはサステナブル・メビウス、かつてない規模の西陣織建築が誕生!


飯田グループホールディングスと大阪公立大学は、2者共同で2025年大阪関西万博に出展する、パビリオンの外観デザインを発表しました。

2者は、「人、社会、地球の健康」をテーマに、持続可能な住まい・暮らし・社会を創造する「未来型住宅」や「まちづくり」の実現に向けて、共同研究・開発を行ってきました。

パビリオンは、骨組膜構造、一部鉄骨造 、地上2階、地下1階建て。 設計は高松伸建築設計事務所、施工は清水建設、西陣織制作は 「細尾※」が担当。外観コンセプトは 『サステナブル・メビウス』。「いのち」を紡ぎ、織り成し、育み、夢見るという、「いのち」への想いと希望を「メビウス」のかたちに託しました。西陣織の外装を纏ったこのパビリオンは、「サステナブル・メビウス」が、かつてない規模の西陣織建築で未来と伝統との融合、持続、循環、継承、進化など、サステナビリティを象徴しています。


※細尾

元禄年間(1688 年)、京都西陣で大寺院御用達の織屋として創業。2010年に世界のテキスタイルの標準幅である150cm幅の「西陣織」を織ることができる織機を独自に開発。現在は、帯やきものといった伝統的な西陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン感性を加えることによって、唯一無二のテキスタイルを生み出し、国内外のラグジュアリーマーケットに向けて展開している。


【出典元】
2025 年⽇本国際博覧会(⼤阪・関⻄万博) 飯⽥グループ×⼤阪公⽴⼤学共同出展館 パビリオン外観発表

パビリオン内部は、長径24m、短径15mの巨大な楕円形都市モデル(ジオラマ)を中心に、その周囲に全ての展示アイテムが収束する、ワンルーム立体展示を計画。包摂的なパビリオン空間を実現するために、メインアーチ、サブアーチ、リングガーター等の曲線構造材による複合的な三次元躯体の形状を採用、象徴としての「メビウス」が可視化されました。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、飯田グループHDと大阪公立大学が目指す未来社会そのものであり、来館者が「幸せ」を感じられるパビリオンを目指します。

施設概要


⑫飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館
構造:骨組膜構造、⼀部鉄骨造
階数:地下1階、地上2
最高高さ: (4)12.3m(6)12.7m
敷地面積: 約3,500 ㎡
設計:高松伸建築設計事務所
施工:清水建設
西陣織制作: 細尾

1 COMMENT

オオサカン

どぎつい感じですが、ライトアップしたら良さそう。
というか、何時から何時まで開園しているのかよくわからない。

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