JR西日本は、2024年11月27日付けのニュースリリースで、大阪関西万博の会場に向かう鉄道とシャトルバスとの乗換となる「桜島駅」について、開催中は多くの利用者が見込まれる事から、ホーム終端部に新たな通路と臨時改札口(出口専用4通路)を設置すると発表しました。
また、臨時改札を抜けるまでの空間に、シースルーLEDパネルを複数枚設置し、奥行きのある映像を投影することで、万博をイメージする演出を行い高揚感を高める演出を実施します。
【出展元】→万博アクセスルートでのお出迎え 桜島駅の改良とシースルーLEDパネルを用いた演出
シースルーLEDパネルは、その名の通り、パネルの向こう側が透けて見えるLEDディスプレイです。通常のパネルよりも隙間が大きくピクセルピッチは大きく(画像が粗く)なりますが、比較的軽量で軽量で薄いため、吊るすことも、スタンド式で置くことも可能です。イベント会場などでの利用に適したLEDパネルと言えます。臨時改札は、2025年3月中旬~大阪・関西万博開幕前にかけて供用を開始し、大阪・関西万博閉幕まで使用する予定です。
臨時改札口の場所はこんな感じです。既設ホームの西側に新通路を設置し、木質空間の温かみが感じられる空間を形成。環境に配慮し、万博終了後は使用部材を木製ベンチに転用する予定です。その他、既存トイレのリニューアルや案内サインの改修、ホーム安全スクリーン、監視カメラの増設等が行われます。
着々と進む大阪・関西万博の準備。
これから怒涛の如く発表が相次ぎます。
ワクワクとドキドキ、ときめきが加速する時間が直ぐそこまで来ています。
大阪は日々新たなり
この広い日本国の中でワクワクドキドキときめきが一番似合うのは大阪です。
世界に大阪のワクワクドキドキときめきを。