出展:創通・サンライズ
バンダイナムコホールディングスは2024年6月26日付けのニュースリリースで、大阪関西万博に出展するGUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(ガンダムパビリオン)に、実物大のガンダム像を展示すると発表しました!
2024年3月末まで横浜市で展示してい実物大ガンダムで使われた資材を再利用。高さ約17m、総重量 49.1tの静止像で、ポージングは立ち姿ではなく、片膝を立てて腕を大きく上げるものとなっており、宇宙、そして未来に向けて手を差し伸べているイメージとなります。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(ガンダムパビリオン)の場所は西エントランスに近い場所です。

出展:パビリオン タイプ A (敷地渡し方式)の設計に係る ガイドライン
ガンダム像のポージングについては、大阪関西万博のパビリオン タイプ A (敷地渡し方式)の設計に係るガイドラインが定める、高さ約17m制限の範囲内に収めるたに、膝をついた形になったと思われます。大阪関西万博では、パビリオンは必ずしも大型である必要はなく、万博のテーマ及びサブテーマを踏まえ、自国の建築物や景観、文化、資源を美的に表現するとともに、会場内の連続した景観を形成することが望ましい、としています。パビリオンの高さについては、万博会場のシンボルとなるグランドリング(木製大屋根)の外側の高さ約20m以下になる様に規定しています。これは、大国間の無駄なパビリオン施設の拡大競争を防ぐ狙いがあります。

出展:創通・サンライズ
パビリオンの外観デザインは、未来のスペースエアポートをイメージしてています。内装を含まないパビリオン建物は、2024年7月完成予定で、ガンダムシリーズの世界観を感じられる展示を行う計画です。パビリオン内部や詳細については後日発表されます。2024年は「ガンダム」のテレビアニメ放映から45周年にあたり、大阪・関西万博に向けたイベントが各地で開催されています。SNS上でファンからメッセージを募集し、一部はパビリオン内で投影する計画です。


