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大阪関西万博『北欧館(The Nordics at Expo 2025 Osaka)』レストランや開放的な景色が楽しめる「ノルディック・ガーデン(仮名)」を設置!


© AMDL CIRCLE

デンマークとフィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの5カ国は、2023年10月 23日付けのニュースリリースで、5カ国が共同で出展する北欧パビリオン(独自パビリオン・タイプA)の設計および建設に関する契約を締結したと発表しました!

北欧5カ国は日本とのさらなる強固な関係構築を目指しており、共同出展は日本市場への我々の強い決意を示します。日本は人口1億2,600万人を擁する世界第3位の経済大国であり、持続可能なデジタル技術とイノベーションにおいて注目していくべき市場です。

北欧の連携は諸国の共通の価値観に基づいており、世界最古の地域協力機構のひとつで、現在、北欧を2030年までに世界で最も持続可能で統合された地域にするというビジョンを掲げています。大阪・関西万博の北欧パビリオンは、「信頼」、「持続可能性」、「イノベーション」といった北欧モデルにふれるまたとない機会となります。

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北欧パビリオン(独自パビリオン・タイプA)は、建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏とAMDL Circleによる設計および施工請負業者であるRIMONDと建設契約を締結。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、再生可能な木材で作られ、閉幕後の再利用をふまえ設計されます。

広さ1200㎡、高さ17mの木造パビリオンは、環境に優しい北欧マインドセットを大阪・関西万博に持ち込みます。パビリオンには、展示エリアのほか、レストランや開放的な景色が楽しめる「ノルディック・ガーデン(仮名)」のあるルーフトップが作られます。ビジネスプロモーションやテーマごとのイベントを開催するためのホールやビジネスセンターも設置されます。

 


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木造パビリオンは、日本における北欧諸国の総合的な精神とビジョンにスポットライトを当て、持続可能性とサーキュラーデザインの原則を再定義するものです。北欧パビリオンのデザインは、伝統、持続可能性、コンテンポラリーデザインの結びつきによってもたらされています。これは、北欧諸国の文化的・経済的基盤に深く織り込まれている、木材の永続的な美しさと多様な有用性にちなんだものです。

パビリオンのフォルムは、来場者に北欧の伝統と現代性の両方について考えることを促す事でしょう。パビリオンは、現在の気候的な課題にも言及しており、外壁のダークカラーは、外壁材を保護する天然オイルや顔料の豊富な知識と応用を象徴しています。森林管理された木材の使用は、責任ある環境管理への北欧のコミットメントを強調します。

 


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北欧パビリオンは、エントランスと屋上テラスで来場者を迎えます。これらのスペースは、来場者が北欧の地域や文化をより深く知るきっかけとなるよう、考え抜かれたデザインとなっています。パビリオンの中に一歩足を踏み入れると、オープンスペースが広がり、没入型展示の舞台となります。

ここでは、北欧諸国から生まれた最もエキサイティングなイノベーションが紹介されます。これらの展示は、最先端技術を展示する一方で、北欧文化に根付く協調、信頼、先見の明の精神をさらに称賛するものです。来場者は、チームワーク、信頼、未来を見据える視点が主役となる発見の旅への参加を歓迎されることでしょう。

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