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大阪関西万博『中国館』の建築設計案を発表!竹を用いた伝統的「巻物」をモチーフにしたデザイン、 理念に自然との共存を展示



2025年日本国際博覧会に中国の参加が正式に決定し、2023年4月27日に公式参加契約調印式(サイニングセレモニー)が大阪で行われれ、建物の素材に竹を使ったパビリオンのイメージが披露されました。

【出展元】
大阪万博の中国館の建築設計案を発表
The China Pavilion at Expo 2025 Osaka takes Chinese Calligraphy as inspiration 

 



中国パビリオンの建築デザインは中国建築設計研究院によって設計されました。建物の外観は中国の伝統的な書物の巻物をモチーフにしており、竹、漢字、巻物の主要3要素を通じて、自然と自然の結合である中華文明の精神を表示し、文化の精髄を示し、新時代のクリーン発展に対する中国の揺るぎない追求の中心概念を解釈しています。

 



歴史から未来への文明の進化を思わせる先進的な展示空間、密閉された柱のない展示ホールは自然光の空間と巧みに組み合わされており、仮想と現実の両方を生み出します。展示の配列に便利で、鑑賞中に人間と自然の間の素晴らしい相互作用の感覚を生み出し、人間間の調和の取れた共存のテーマを反映しています。

 



中国は2025年大阪・関西万博に参加することで、日本や世界各国と文化・経済・貿易など各分野の交流と協力をさらに促進し、各出展者と共にグリーンに発展する未来の社会を描きます。

また、中国は各省・自治区・直轄市及び大手企業の日本での各種イベントを積極的に開催し、中日の文化交流及び相互参考と中日企業の実務協力を持続的に促進し、中日関係の発展に新たな原動力を注ぐ、としています。

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