(仮称)北浜タワーPJ新築工事は、大阪市中央区今橋1丁目の「アーク北浜ビル跡」にタワーマンションを建設する再開発計画です。
新ビルは、RC造、地上31階建て、高さは107.27m。敷地面積:1,236.61㎡、建築面積:666.21㎡、延床面積は15,781.60㎡。建築主は「東京建物」、設計者は「IAO竹田設計」、施工者は未定。2025年05月下旬に着工し、2028年02月下旬に竣工する予定です。建築主が東京建物なので、同社のタワーマンションのブランド名「Brillia(ブリリア)」を冠した、Brillia(ブリリア) Tower北浜が誕生するかもしれませんね!
計画概要
計画名称:(仮称)北浜タワーPJ新築工事
所在地:大阪市中央区今橋1丁目9番1(地番)
交通:大阪メトロ「北浜」駅、京阪本線「北浜」駅
階数:地上31階
高さ:107.27m
構造:RC造
基礎工法:
主用途:共同住宅
敷地面積:1,236.61㎡
建築面積:666.21㎡
延床面積:15,781.60㎡
容積率対象面積:11,152.40㎡
建築主:東京建物
設計者:IAO竹田設計
施工者:未定
着工:2025年05月下旬(予定)
竣工:2028年02月下旬(予定)
立面図・配置図
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。
同じく配置図です。
2024年10月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年4月だったので、約6ヶ月ぶりの撮影です。
北東から見た様子です。旧ビルの解体が進み、姿を消していました!
南西側から見た様子です。
敷地外からハイアングルで見た内部の様子です。地下駆体の解体工事が行われていました。
最後はアップで見た様子です。タワークレーンが建つまで、まだ暫く時間がかかりそうです。
2024年4月の様子
現地の様子です。(仮称)北浜タワーPJ新築工事についてはコメント欄やX(旧Twitter)など複数の方から情報をお寄せ頂いたので、隙を見て現地を撮影してきました。
北側から見た様子です。撮影時には旧ビルの解体に向けて、解体足場が組まれている所でした。
金融の街北浜は、近年、タワーマンションの建設が相次ぎ、金融の街から超高層タワーマンション街に変貌しつつあります。北浜に立地するタワーマンションは、都心の中の都心とも言える「北浜」のネームバリューから特に資産価値が高く、富裕層を中心に根強い支持を集めています。
最後は、(仮称)北浜タワーPJ新築工事の計画地(写真左)と、西日本一の高さを誇るザ・タワー北浜(約209m)の様子です。写真右奥の階段状の中層ビルは、超高層ビルへの建て替えが計画されている『高麗橋一丁目特定街区(約150m)』です。2つの計画が完成すると、北浜の超高層ビル密度が更にUPする事になります。
以前のビルがすっかりなくなりましたね、まあこの程度の規模の建物なら解体も早かったのでしょう。
公式ページの登場とイメージパースの詳細が楽しみです(^_^)
足場と電線でアジアンチックに感じますね。
金融の街、北浜が飛躍することを祈念します。