心斎橋ZERO GATE(仮称)は、2011年9月に閉店した大阪の心斎橋パルコの跡地で建設が進むファッションビルです。心斎橋ZERO GATE(仮称)は、地下2~地上4階建て、延床面積は約5,500m2。地下2階を除く売り場のすべてに大阪の旗艦店となる「H&M SHINSAIBASHI」が入居します。売場面積は約3,000平方メートルで国内最大級。レディス、メンズ、ヤング、キッズ、 ママ、アクセサリーをフルラインで展開する予定です。H&Mはこの心斎橋店の開店後も戎橋の既存店を存続させる方針だそうで、国内外から多くのお客さんが集まる「心斎橋エリア」でのプレゼンスを高める戦略の様です。
パルコは、国内開発戦略の一つとして、ZERO GATE事業(都心一等地への中低層商業施設の展開)を推進していますが、大阪地区では2013年春に道頓堀 ZERO GATE(仮称)と心斎橋ZERO GATE(仮称)の2店舗同時オープンを予定しています。
【過去記事】
→パルコ、新商業施設・道頓堀 ZERO GATE(仮称)にFOREVER21(フォーエバー21)が国内最大級の旗艦店を出店!
【スペック】
名称:(仮称)心斎橋パルコ
階数:地上4階、地下2階
高さ:25.789m
敷地面積:1,118.04m2
建築面積:922.01m2
延床面積:5,236.91m2
着工:2012年5月
竣工:2013年3月(予定)

現地の様子です。場所は心斎橋筋北詰、南西角。ついにH&Mのゴロマークが掲げられました!
H&M(ヘネス・アンド・ マウリッツ)は同社傘下のブランドである「MONKI」「WEEKDAY」を今春大阪・心斎橋地区に立て続けにオープンさせる予定です。「MONKI(モンキ)」は日本初進出、「WEEKDAY」はアジアは初進出となります。
◇スカンジナビア発ファッションブランド「MONKI(モンキ)」が大阪・心斎橋に日本初進出◇
【引用元】→Fashionsnap.com
H&M(ヘネス・アンド・ マウリッツ)傘下のファッションブランド「MONKI(モンキ)」が2013年春、国内初のストアを大阪にオープンする。2013年秋には、東京にフラッ グシップストアを出店する計画。2013年には「MONKI」の他、同じくH&M傘下のブランド「Weekday(ウィークデイ)」が上陸する予定だ。2006年に設立された「MONKI」は、スカンジナビア発の独自の世界観を持つファッションブランド。ヨーロッパ7カ国で59店舗を展開しており、 2012年には中国や香港にも進出した。「女性に自信を与え、クリエイティブなマインドを刺激すること」をブランドコンセプトに、ストリート発信のリアル クローズを約5ユーロから200ユーロ(約575円〜23,000円)の価格帯で販売している。大阪に出店する国内1号店は、ファストファッションブラン ドが立ち並ぶ心斎橋筋にオープン。「MONKI」ならではのユニークな世界観で演出される300㎡ほどのストアでは、ウェアコレクションをはじめ、シュー ズやアクセサリーなどを揃える。
「MONKI」の最高執行責任者Henrik Aaen Kastberg(ヘンリック・オーエン・カストバーグ)は「『MONKI』にとってアジアは、”ホーム”のような場所。私たちはアジアと特別なつながり を感じ、大きく影響を受けてきました。私たちはヨーロッパを中心に着実にファンを増やしており、近年は中国での店舗展開においても大きな成功を収めていま す。それに続いて日本に進出することは、とても自然な流れであると感じています」と発表。また、ヘッド・デザイナーのTallulah Topac(タルーラ・トパック)は、「ブランドがスタートした当初から、『MONKI』は日本のストリートカルチャーとファッションにインスパイアされ てきました。日本は私たちにとってDNAの一部。日本への進出によってついに1つのストーリーが完結するような、とてもエキサイティングな気分です」とコ メントしている。
◇H&M 傘下の「WEEKDAY(ウィークデイ)」がアジア初進出 第1号店は大阪・心斎橋◇
【引用元】→Fashionsnap.com
スカンジナビア発のファッションブランド「WEEKDAY(ウィークデイ)」が、アジアに初上陸する。1号店は2013年春に、大阪の心斎橋に出店。同エ リアには、同じくH&M(ヘネス・アンド・ マウリッツ)傘下のファッションブランド「MONKI(モンキ)」が国内初のショップをオープンすることが決定している。
2000年にスタートした「WEEKDAY」は、マルチブランドをコンセプトに、様々なオリジナルブランドや、コラボレーションライン、ヴィンテージな ど、ターゲットやコンセプトが異なるブランドやアイテムを集め、手頃なプライスで提供している。国内でもデニムを中心に人気を集めている「Cheap Monday」は、2004年に「WEEKDAY」から誕生したブランド。現在、ヨーロッパの主要都市を中心に21店舗を運営している。
アジア1号店となる心斎橋のショップでは、ミュージックやアートなどカルチャーをインスピレーションにデザインされた「MTWTFSS WEEKDAY」や、コンテンポラリーなシルエットとクオリティの高い素材を特徴とした「MTWTFSS COLLECTION」、デニムをはじめ多彩なコレクションが揃う「Cheap Monday」などからメンズ、ウィメンズの様々なアイテムをラインナップ。また、ヴィンテージアイテムを中心とした「WEEKDAY VINTAGE」、旬なブランドとのコラボレーショアイテムを取り扱う「WEEKDAY COLLABORATION」、ストアスタッフが実際にハンドメイドで作る「WEEKDAY STOREMADE」など、自由で斬新なコンセプトラインも展開していくという。
「WEEKDAY」のCOO(最高執行責任者)Henrik Aaen Kastberg(ヘンリック·オーエン·カストバーグ)はアジア上陸について、「WEEKDAYというブランドをさらに広めていくうえで、今後足がかり となる市場を探していました。日本の主要都市の一つである大阪に最高の立地を得ることができ、この度アジアで最初のストアをオープンすることとなりまし た。我々にとって大きな飛躍となる一歩であり、関係者全員が大きな喜びにわいています」とコメントしている。
【引用元】→Fashionsnap.com
スカンジナビア発のファッションブランド「WEEKDAY(ウィークデイ)」が、アジアに初上陸する。1号店は2013年春に、大阪の心斎橋に出店。同エ リアには、同じくH&M(ヘネス・アンド・ マウリッツ)傘下のファッションブランド「MONKI(モンキ)」が国内初のショップをオープンすることが決定している。
2000年にスタートした「WEEKDAY」は、マルチブランドをコンセプトに、様々なオリジナルブランドや、コラボレーションライン、ヴィンテージな ど、ターゲットやコンセプトが異なるブランドやアイテムを集め、手頃なプライスで提供している。国内でもデニムを中心に人気を集めている「Cheap Monday」は、2004年に「WEEKDAY」から誕生したブランド。現在、ヨーロッパの主要都市を中心に21店舗を運営している。
アジア1号店となる心斎橋のショップでは、ミュージックやアートなどカルチャーをインスピレーションにデザインされた「MTWTFSS WEEKDAY」や、コンテンポラリーなシルエットとクオリティの高い素材を特徴とした「MTWTFSS COLLECTION」、デニムをはじめ多彩なコレクションが揃う「Cheap Monday」などからメンズ、ウィメンズの様々なアイテムをラインナップ。また、ヴィンテージアイテムを中心とした「WEEKDAY VINTAGE」、旬なブランドとのコラボレーショアイテムを取り扱う「WEEKDAY COLLABORATION」、ストアスタッフが実際にハンドメイドで作る「WEEKDAY STOREMADE」など、自由で斬新なコンセプトラインも展開していくという。
「WEEKDAY」のCOO(最高執行責任者)Henrik Aaen Kastberg(ヘンリック·オーエン·カストバーグ)はアジア上陸について、「WEEKDAYというブランドをさらに広めていくうえで、今後足がかり となる市場を探していました。日本の主要都市の一つである大阪に最高の立地を得ることができ、この度アジアで最初のストアをオープンすることとなりまし た。我々にとって大きな飛躍となる一歩であり、関係者全員が大きな喜びにわいています」とコメントしている。
心斎橋ZERO GATEのすぐ向かいには日本初のグローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」が対峙しています。ユニクロのグローバル旗艦店は、グループすべての商品をそろえた世界的な情報発信拠点で、2006年に米国・ニューヨークにオープン。その後、ロンドン、パリ、上海にオープンさせています。日本初のグローバル旗艦店となったユニクロ心斎橋店は東アジアに向けたショーケースとして機能しています。
さらにユニクロのグローバル旗艦店の北側にあるラ・ポルト心斎橋にはZARA大阪心斎橋店が入居しています。多くのファッションブランドが集積する心斎橋。日本国内はもとより、東アジア各国からの集客が見込める心斎橋はファッションブランド各社にとって「壮大な実験場」になっているのでは無いでしょうか。また、ファッションブランド各社にとって「心斎橋に店舗を構える事はステータス」となっている、これは大阪にとって大変素晴らしい事だと思いました。






