【出展元】→スタジアム建設募金団体
着工が遅れていたサッカーJ2・ガンバ大阪の新しいスタジアムの建設工事は、費用を調達するメドが立ち、予定地の安全確認もできたとして今年の12月中旬に工事が始まる事になりました!新スタジアムは40000人収容のサッカー専用スタジアムで、吹田市の万博記念公園内に建設されます。この場所は以前ご紹介した(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業の南東側にあたります。
【ソース】→NHK関西NewsWeb
◇G大阪専用スタジアムのフロア構成
1階:試合関連エリア・選手ロッカーなど
2階:スタジアムを管理するクラブハウス
3階:メインのコンコース・飲食店やグッズショップ
4階:VIPフロア(ビューボックスやバルコニーシート)
5階:上段の観客席へのコンコース
  1階:試合関連エリア・選手ロッカーなど
2階:スタジアムを管理するクラブハウス
3階:メインのコンコース・飲食店やグッズショップ
4階:VIPフロア(ビューボックスやバルコニーシート)
5階:上段の観客席へのコンコース

【出展元】→スタジアム建設募金団体
ガンバ大阪のサッカー専用新スタジアムの建設費は大型ビジョン2面設置などフルスペックで建設した場合、約140億円の費用が見込まれ、totoの助成金(最大30億円)を除く110億円を個人と法人の寄付金で賄う計画でしたが、最近の不況から募金集めはかなり苦戦したそうです。さらに 去年12月に建設予定地の地下から旧日本海軍の弾薬庫の跡が見つかりそれを埋め戻す作業が加わるとうのハプニングもあり、予定していた今年6月に工事を始める事ができませんでした。
しかし苦戦していた募金集めも今月までに約112億円が集まった他、スタジアムの屋根に太陽光発電の設備を取り付けるなど、二酸化炭素の排出量を削減する対策をした結果、国から補助金が出ることになり、おおむね想定していた仕様で建設できるメドが立ったそうです。
今年12月の着工に目処がついたガンバ大阪の新スタジアム。サッカーファンの間では「欧州の有名スタジアムに負けない本格的なサッカー専用スタジアムがようやく日本に出来る!」と、かなり話題となっています。予定よりも約半年遅れの着工となりますが、大幅なスペックダウンや中止される事なく着工にこぎつける事が出来そうなので嬉しい限りです。
					
