万博の会場建設資金で課題となっていた民間負担分について、関西経済界への割り当て約200億円が達成できる見通しとなりました。資金集めは順調に進んでいるようです。https://t.co/3i906trCy8
— 日経関西 (@nikkeikansai) November 14, 2019
報道各社が伝える所によると、2025年大阪・関西万博の会場建設費のうち、関西経済界で分担する約200億円について寄付金確保にめどが立ったと伝えました。関西経済連合会の松本正義会長は目標額を300億円に上方修正する考えを明らかにしました。
大阪万博の会場建設費は約1250億円と試算され、経済界は3分の1にあたる400億円強を賄う予定です。関経連や大阪商工会議所などは2019年6月に、関西企業などで約200億円(達成見込み、上方修正も)、大阪を発祥の地とする住友グループの親睦団体「白水会」が100億円(決定)、経団連が約100億円(未定)を担う案をまとめ、関係先へ協力の打診を進めていました。
出展: OSAKA,KANSAI EXPO 2025 公式サイト
一部週刊誌で、大阪万博の寄付金集めが難航しているとの記事がありましたが実際は全く逆の状況で、万博開催が決定して以降、関西企業の期待は高く、僅か1年足らずで目標額をクリアする事になりました。大阪を発祥の地とする住友グループの親睦団体「白水会」の構成企業が計100億円を寄付するなど、開催機運が高まりつつあります。この記事は何だったのでしょうか?取材してこの内容に至るなら、分析能力が相当ヤバいとしか言いようがありません・・・。
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 14, 2019
関電ショックに大阪財界が悲鳴 25年万博に「建設費が集まらない」 – 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/GJAWHWY4MJ

