
枚方T-SITEは、TSUTAYAの系列企業で不動産事業などを手掛けるソウ・ツーが、京阪枚方市駅前の旧近鉄百貨店枚方店跡地に計画している再開発事業で、地上8階地下2階建て、延床面積1.6万㎡の新たな商業施設が建設されます。ソウ・ツーは2011年12月に東京・代官山に蔦屋書店と専門店で構成する複合施設「代官山T-SITE」を開業し話題を集めた企業で、今回の新商業施設は、この次世代型TSUTAYA「T-SITE」の運営ノウハウが盛り込まれたCCCの新しい業態の1つと言えます。またビルのデザインも相当凝っており、採光性の高いデザイン性にの高い建築物になりそうです。
【出典元】
→SO-TOW HP
【過去記事】
→枚方T-SITEの建設状況 15.12
→枚方T-SITEの建設状況 15.06
→枚方T-SITEの建設状況 15.04
→近鉄百貨店枚方店跡に建設される枚方T-SITE(仮称)の状況 14.12
→近鉄百貨店枚方店跡に建設される枚方T-SITE(仮称)の状況 14.05

現地の様子です。前回の撮影が2015年12月だったので約1ヶ月ぶりの取材です。今回取材してみると、建物全体を覆っていた養成ネットが一気に取り払われ、その斬新な外観が露わになっていて驚きました!

おお〜〜!!!完成イメージに非常に近い仕上がりですね。

正面の凸凹部分を強調したアングルです。箱を積み上げたビルと言えば、金沢市にあるモダンな箱積みのビル「ル・キューブ金沢」を思い浮かべました。

枚方T−SITEは駅前の歩行者デッキと2階レベルで接続されます。こちらがその接続箇所の様子です。

うーん、以前の近鉄百貨店時代の様子が想像出来ない位の激変ぶりです。

ついに外観が露わになってきた枚方T−SITE。周辺のビルに比べると、デザイン的に世代を超えている事が解りますね。この新しいビルに触発されて、新しい再開発が誘発されるかもしれませんね。
 
					
