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【再都市化ナレッジデータベース】

大阪梅田ツインタワーズ・サウス建設工事の状況 20.11


出展:大阪梅田ツインタワーズ・サウス

阪急阪神グループは梅田エリアの旗艦店の1つ阪神百貨店の建て替えを進めています。工事が進んでいる梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)は、 東西2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工されています。

工事は2014年10月に新阪急ビルの解体工事に着手し、2015年2月から大阪神ビルの解体工事を開始。2018年4月27日(金)に1期棟が竣工、2018年6月1日(金)に阪神百貨店が1期棟に移転開業しました。その後旧阪神百貨店を解体の解体工事が行われ、跡地に超高層ビルを建設する2期工事が2019年6月1日から始まりました。

2021年秋に百貨店ゾーンが全面開業し、2022年春にオフィス、カンファレンスゾーンが開業、全体計画が完成する予定です。

 

【出典元】
大阪梅田ツインタワーズ・サウス期部分の新築工事に 6  1 日から着手します
梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)
2018年4月27日(金)に期棟が竣工、6月1日(金)には阪神百貨店が部分開業

 

 

計画概要


出典:阪急阪神ビルマネジメント



名称 大阪梅田ツインタワーズ・サウス
計画名称 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
所在地 大阪市北区梅田1丁目1番地(地番表示)
交通 阪神 大阪梅田駅 徒歩1分、大阪メトロ御堂筋線 梅田駅 徒歩1分、JR大阪駅 徒歩3分
階数 地上38階、塔屋2階、地下3階
高さ 最高部188.9m
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 場所打ちコンクリート拡底杭、制震構造
主用途 百貨店、オフィス、集会所、駐車場
敷地面積 12,192.83㎡(重複利用区域含む)
建築面積 10,348.95㎡
延床面積 258,856.89㎡
容積対象面積 240,785.57㎡
建築主 阪神電気鉄道、阪急電鉄
設計者 基本設計:日本設計、実施設計:竹中工務店
施工者 竹中工務店
着工 2015年07月21日(1期部分)
2019年06月01日(2期部分)
竣工 2018年04月27日(1期部分)
2022年03月下旬予定(全体)
開業 2018年06月01日(1期 百貨店)
2021年秋(2期 百貨店)
2022年春(オフィス他)
備考 阪神百貨店の建替え計画。百貨店が入居していた大阪神ビルディングと隣接する新阪急ビルを一体的に建替える事で大規模化を図る計画。周辺環境の整備により大幅な規制緩和を実現、容積率は1000%→2000%に緩和、両敷地間の道路上空の建築利用により2つの敷地を一体的に整備する事が可能になった。

1期・2期に分けて建替えを実施


■工事施行計画 
現在阪神梅田本店のある大阪神ビルディングを東西にて2工区に分け、東側をⅠ期、西側をⅡ期として2段階で施工。

 ■工事スケジュール 
工事に伴い、2014年4月より売場縮小工事を順次行い、2021年秋頃まで減少した売場面積での営業。

1期工事
2014  10  1 日 新阪急ビル解体工事着手
2015  2  18 日 大阪神ビルディング東側解体工事着手
2015  7  21 日 期部分新築工事着手
2018  4  27 日 期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)
2018  6  01 日  新百貨店の部分開業

期工事
2018 
 6  1 日 大阪神ビルディング西側解体工事着手
2019 年 6 月 1 日 Ⅱ期部分新築工事着手 ←今ココ 
2021 年秋 Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)
2022 年春 全体竣工 ※オフィスゾーン、カンファレンスゾーンの開業

 

 

周辺環境の整備により大幅な規制緩和を実現

 


出展:大阪梅田ツインタワーズ・サウス

阪神ビルディング及び新阪急ビルは、周辺環境の整備を行う事で様々な規制緩和を受けています。具体的には、指定容積率の緩和(1,000%→2,000%)、両敷地間の道路上空の建築利用(道路占用)、壁面後退距離の緩和(2.0→0.5m)です。

大阪神ビルディングと新阪急ビルは、幅20mの道路によって隔てられていましたが、新ビルは公道(市道)をまたぐ形で、一体的なビルとして建設されています。 今まで既存の公道上には、ビルを連絡する連絡通路の設置しか出来ませんでしたが、2011年に成立した改正都市再生特別措置法に基づく特例により、大都市の中心部で規制が緩和され実現しました。

 

 

大阪駅前地下道の拡幅整備、阪神梅田駅も大規模に改造!

 


出展:大阪梅田ツインタワーズ・サウス

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの建設工事に伴い、大阪メトロ梅田駅と西梅田駅を結ぶ東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線、延長約220m)を現在の幅約8mから約15mに広げる拡幅整備も合わせて行われています。

 

 


出展:阪神電鉄ニュースリリース>梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します

阪神電気鉄道は2015年2月12日に発表したニュースリリースで、2015年3月3日から、阪神梅田駅の改良工事に着手すると発表しました。改良工事は駅の北側に上下2層の地下構造物を新たに構築し、上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間が拡大されます。

 

 


これにより駅構内の線路配線も変更され、拡大した部分に線路を新たに敷設する一方、現在の3番線が廃止されます。線路の数は現在と同じで4線ですが、ホームの数は今より1面減り、4面4線となり、その代わりにホーム幅が大幅にひろげられます。また、4番線ホーム、6両編成列車の停車に対応できるように延伸されます。

この他にも可動式ホーム柵(ホームドア)を整備。西改札口側にはエレベーターとエスカレーターを新設し、バリアフリー化が図られます。工期は2015年3月3日から2022年度末までを予定しています。

 

2020年11月の様子

 


現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 

 

 


前回と比べると低層部の装飾パネルの取り付けがさらに進んだほか、超高層になるオフィス部分が少し高くなりました。

 

 

 


真正面から見た様子です。

 

 

 


北西側から見た様子です。すでに遠近感がおかしくなるほどのヴォリューム感があります。

 

 


縦アングルで見るとこんな感じです。このヴォリュームで地上189mまで伸びるのか・・・。ヤバイですね。

 

 

 

 


南西側から見た様子です。オフィス部分の外装を彩る「マリオン」がチラ見しています。

 

 

 


南側壁面の見上です。

 

 


撮影ポイントを変えて、梅田阪急ビルから見た様子です。

 

 

 


オフィス部分のアップです。

 

 

 


最後はサウスゲートビルと絡めたアングルです。昔は巨大に感じたサウスゲートビルですが、大阪梅田ツインタワーズ・サウスと比べると小さく感じますね・・・!

 

 

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6 COMMENTS

アリー my dear

ゴリモンさんのTwitterで見たのですが、阪神百貨店が営業中の一期部分に設置されていたタワークレーンが解体されてますね!

三刀流

動画が素晴らしいです。歩き撮りしたら画面が上下動するのですが、それがほとんどなく、安定した画面になっています。撮影技術の高さをうかがえます。現場と完成図をまじえた編集もよく、ニュース映像を見ているようです。
これからも阪神ビルなどビッグプロジェクトの建設状況を動画で伝えてください。楽しみにしています。

ぷんぷい

一時期ダブルデッキエレベーターが話題になっていましたが、近畿のビルには採用されないんですかね?

まぁ、実際は使いにくそうですけどね。

ぽり

2期部分の壁面開口部が変更されたようですね。
2期部分中央壁面寄りに4連エスカレーターが設置される図面が国交省に掲出されていましたが、1期竣工直後に変更届けを提出され結果が公開されていないので、どうなるんでしょう。
コロナ禍でオフィスエリアの共有部などを少し見直すとの報道もあり、ウェストゲートビルのコロナ対策で計画変更と合わせてどうなるか気になりますね。

谷町百丁目

既にかなり迫力がありますね。完成すればこれの3倍ぐらいの高さになるわけで、おまけにその頃には梅田三丁目計画が伸びてきていると考えると相当景色が変わりそうです。

アリー my dear

本当に成長が早くて驚いてます!
現在の10階・機械室のフロアの構築が完了すれば、次はいよいよオフィスフロアの高層階ですね(^_^)

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