帝人が中之島フェスティバルタワー・ウエストに大阪本社を移転、堺筋本町近くの現本社ビルはJR九州が取得し再開発を計画

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帝人株式会社は、さらなる発展と変革を目指し、帝人グループの大阪地区における拠点機能充実と、より効率的なオフィスワークスタイルの構築を目的として43年ぶりに大阪本社を移転する事になりました。
帝人の大阪本社の移転先は、中之島フェスティバルタワー・ウエストと肥後橋シミズビル。帝人の大阪本社は2017年05月08日(月)から中之島フェスティバルタワーに、大阪本社肥後橋オフィスが入居する肥後橋シミズビルには総務、人財、人事、経理、財務・IR、資材・物流などの部署が2017年04月24日に移転しています。

帝人の中之島フェスティバルタワー・ウェストの入居階は30階、31階で、入居面積は5,402m2。肥後橋シミズビルの入居階は9階、16階で入居面積は2,144m2となっています。



【出典元】
http://www.anna.gr.jp/cmsdesigner/dlfile.php?entryname=member_news&entryid=00234&fileid=00000001&/20170424094158.pdf 


※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!










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こちらは、現在の帝人本社ビル。中央大通りに面した地上18階、地下5階建てのオフィスビルで、1974年から帝人が本社ビルとして利用してきました。このビルは2017年07月までにJRが土地・建物を取得し再開発が計画されています。昨年の報道によると敷地面積約3000㎡でJR九州はタワーマンションを念頭に置いた再開発を計画しているそうです。再開発の内容については今後の発表が待たれる所ですが、帝人の本社移転が連休明けに完了するので、いよいよJR九州による大阪初となる本格的な不動産開発が始まる事となります。