入居開始間近のタワーマンション「ザ・パークハウス 中之島タワー」の南側の敷地で、これから大きな開発が始まりそうです。関電不動産開発がザ・パークハウス 中之島タワーの南側敷地約7,000㎡を更地化を完了、一部はコインパーキングとして暫定利用がはじまりました。
※福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございましたm(__)m
敷地面積は約7000㎡と相当な広さです。北側に建設されたザ・パークハウス 中之島タワーの敷地面積が6,587㎡なので、それよりもさらに広い土地の開発となります。
敷地西側半分は地面がむき出しで簡素な囲いで囲まれていました。キヤノンビジネスサポート中之島ビルも簡素なビルなので、ここを解体し、敷地に含めるとさらに大きな開発用地になります。
敷地の西側付近から全体を見渡した様子です。旧三井倉庫の建物がなくなり本当に広々としました。関電不動産開発は現在、大型のタワーマンション「シエリアタワー千里中央」を建設中です。個人の勝手な妄想ですが、関電不動産は、千里中央に続く投資案件として、中之島のこの用地を考えているのかもしれません。
デベロッパーは常に何処かでプロジェクトを計画→着工→竣工・販売のサイクルを廻してビジネスを行っています。どこかのPJが完成する前に次のPJを用意するパターンが多いです。
再開発の前兆と思える敷地の更地化と、前提的なコインパーキングが開設されたザ・パークハウス 中之島タワーの敷地。面積的にはザ・パークハウス 中之島タワーをもう1棟立ててもおかしくない面積がありますので期待が膨らみます。もしくは、敷地が広すぎるので、ザ・パークハウス 中之島タワーの眺望を考え、中層タワーマンション2棟になるかもしれませんね。何れにせよ、今後注目の開発用地である事は間違いありません。






