梅三小路(うめさんこうじ)は、大阪駅桜橋口の道路を挟んだ西側高架下にある、飲食店やゲームセンターを中心とする商業施設です。ジェイアール西日本デイリーサービスネットが運営管理し各種飲食店・サービス店が出店しています。2005年9月の開業以来、桜橋口とオーサカガーデンシティ方面をショートカットする連絡通路の役割を果たしてきましたが、隣接する旧大阪中央郵便局跡の再開発と、それに連係する大阪駅の新改札口整備工事に伴い、2021年 1月 22日(金)24時に閉館する事が決まりました。
【出展元】
→JR大阪駅西高架下商業施設「梅三小路」の閉館について
大阪駅の西側では複数の大規模再開発が計画されています。旧大阪中央郵便局跡の再開発、大阪駅の西側高架下への新改札口の設置、ウエストゲートビルの建設、
大阪駅地下ホームの新設とうめきた2期との連係など、全く新しい都市空間を出現させる数々のビッグプロジェクトが進行中です。今回の梅三小路の閉館は小さな出来事かもしれませんが、実は驚くほど大きな変化のプロローグと言えそうです。
梅三側の地下道、だまし絵やサイネージに代わり3Dディスプレイ?ホログラム?が設置されました。昼から夕方にかけて調整されて夜にはそれらしいものが出来ていました。
高架下はいつも暗く、汚い。下を向いて足早に歩くしかない場所です。
高架の美装化を進めれば、街の印象はもっと変わるでしょう。
観光客が都市に降り立った時まず目にする場所が高架下です。
高架の美装化は建築物よりもかなりコスパの良い都市の広告塔になるはずです。
高架の裏側を民間企業に貸し出しても良いと思います
阪神高速道路の裏側の美装化も同様です。
大阪駅の高架下といえば、2011年の大阪駅大改修まで存在した「ギャレ大阪」を思い出します。国鉄から民営化したばかりのJR西日本が1991年に駅構内に設けた初の本格的商業施設で、アウトドアを中心に商品も店内レイアウトもあか抜けていて、駅と言えばキオスクしか知らなかった人々を驚かせました。「民間会社として成功させるんだ」という若いJR社員らの熱い情熱が込められており、その情熱が大阪駅を今のように変容させたんだと思います。今回の巨大開発にもつながっていると思います。梅三小路の閉館は、大阪駅の歴史の中で大きな意味があります。
うめきた2期も含め大阪駅西地区開発で大阪駅西側がに一つの新たな巨大な街が誕生しますね、しかしこの動画を見てもとてつもない再開発が行われるんですね。これだけの大規模の再開発しかも大阪駅前という超一等地。もう二度とないと言っても過言でない位の巨大開発ですね。再開発と言うよりも新しい巨大な街が大阪駅西側に出現するとてつもない計画ですね。
https://youtu.be/s0W_XH6KDuM
何か着々と工事が進んでいるという感じですね。
十年前とこれから五年後の梅田の写真を見比べると同じ町には見えないでしょうね。しかも範囲が広いです。茶屋町も随分変わりました。お初天神周辺も思いっきり変わるでしょう。