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(仮称)トナリエ大和高田、「オークタウン大和高田」の建替え再開発計画1期部分は2018年11月オープン予定


(仮称)トナリエ大和高田は、オークタウン大和高田を建替える再開発計画です。建替えは2期に分けて行われ、現在はセンターモール・ヤンプラ(yanpla)部分を解体し新しい建物が建設されています。事業主は、施設所有者である日本エスコン。施設名称の「トナリエ」は同社が運営するショッピングモールのブランド名称で「“まちに寄り添いながら、いつもあなたの暮らしのおとなりへ”という願いを込めて」という意味が込められています。

新施設は、鉄筋コンクリート3階建て延べ約1.4万㎡で、オープンテラスが作られ、ガラスを生かした外観で1階から3階まで吹き抜けも設けられます。近鉄大阪線の大和高田駅と2階レベルで歩行者デッキで接続される他、駐車場は立体500台分、平面60台分が整備されます。出店計画店舗は約75店舗前後の出店が計画されています。建設中の1期部分は2018年11月のオープンを予定しています。また、全体計画は駅近隣型ショッピングセンターに加え、 ホームセンター、マンションなどの商業施設を併設した駅前商業エリアとなる予定です。

【出典元】
オークタウン大和高田

 

 

 

 


オークタウン大和高田は、奈良県大和高田市にあったユニチカの旧・高田工場跡地に建設された、奈良県でも最古参の大型ショッピングセンターです。近鉄大阪線大和高田駅の南東、JR和歌山線高田駅の北に位置しており、鉄道とクルマ、両方からのアクセスが可能な立地です。オープン当初からダイエーが核店舗として入居していましたが、2005年にダイエーが撤退し、新たにライフやヤマダ電機などがオープンしました。イベント広場では、渡辺徹、石川秀美、荻野目洋子、ささきいさお、天地真理などがミニコンサートを行うほと活気あふれる施設でした。

 

 

 



2011年の東日本大震災以降、大型商業施設は耐震性診断の結果、NG判定の場合、耐震補強を行う又は建替え、廃業の3択を迫られています。オークタウン大和高田は築後約43年なので建て替えられる事となりました。新しい施設は単純な箱物ではなくテラスを設けた立体的な形状が目を引きます。

大和高田市は、かつては県都奈良市を凌ぐ商業の街として大いに栄えていたそうですが、市内にこのオークタウン大和高田と、当時日本最大だったニチイ(後のサティ)の出店により、中心部の商店街が壊滅。さらに、橿原市に出来た近畿圏最大のイオン「イオンモール橿原」の影響によって、商店街を壊滅させたダイエーとサティが撤退。サティ跡は近商になりました。また、モータリゼーションの進行から、市内にあった商業施設は中和幹線などのロードサイドに移転し高田市中心部の空洞化は決定的になり、商都としての機能は壊滅しました。イオンモール橿原の年商は約430億円でグランフロント大阪やルクアと同じ規模です。驚きですね。

周辺に最近出来たアピタ西大店と、奈良県最強のイオンモール橿原(延べ225,000㎡、商業施設面積約84,000㎡、年商約430億円)が立地している中、新しい(仮称)トナリエ大和高田がどの程度成功するか?要注目ですね。

2 Comments

アリー my dear

高田なら、JRで天王寺・JR難波直通の電車も運行されてるんですけどね。

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