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COOL JAPAN PARK OSAKA(クール ジャパン パーク オオサカ)大阪城公園に来年2月開業する劇場型文化集客施設の愛称が決定



クールジャパンパーク準備株式会社と大阪城パークマネジメント共同事業体は、大阪城公園に3館の劇場を整備する劇場型文化集客施設の建設を進めていいます。年間50万人の来客目指す計画で、を2019年2月の開業を予定しています。準備会社は2018年7月5日に、施設の愛称を「COOL JAPAN PARK OSAKA(クール ジャパン パーク オオサカ)」に決定した、と発表しました。

施設愛称「COOL JAPAN PARK OSAKA(クールジャパンパークオオサカ)」
・大ホール名称「WW ホール(ダブリューダブリューホール)」(1,144 席)
・中ホール名称「TT ホール(ティーティーホール)」(706 席)
・小ホール名称「SS ホール(エスエスホール)」(300 席)


 

日本文化を海外に売り込む官民ファンドや在阪放送局など14社でつくるクールジャパンパーク準備会社は5日、大阪城公園に来年2月開業する劇場型文化集客施設の愛称を「COOL JAPAN PARK OSAKA(クール ジャパン パーク オオサカ)」に決めたと発表した。

 施設は、外国人観光客も楽しめるエンターテインメントの発信拠点として、劇場A(1144席)と劇場B(706席)、劇場C(300席)の大中小3ホールを備える。各ホールの名称は、Aを「WWホール」、Bを「TTホール」、Cを「SSホール」とした。お笑いタレント・明石家さんまさんが命名した。

【出典元】読売新聞>COOL JAPAN PARK OSAKA

 

 

 

 


最大規模となるWW ホール(客席:1138 +車いす 6 席)の完成イメージです。 ミュージカル、コンサート、演劇、ダンスなど様々なジャンルのエンタテインメントの上演 が可能。施設空間を最大限に活用したプロジェクションマッピングによる映像演出にも対応し、 世界に通ずるステージコンテンツの創出を可能とした環境を整備するとしています。

 

 

 

 

 

 


TT ホール(客席:702 +車いす 4 席)
演劇、ミュージカルをはじめ上方伝統芸能など様々なジャンルのエンタテインメントの上 演が可能な中ホールです。舞台と客席の距離も近く、演者の細やかな表情や動きなどを観客 に伝える事ができる空間となります。また WW ホールと同様にプロジェクションマッピング による映像演出にも対応しています。

 

 

 

 

 




SS ホール(客席:300 席/スタンディング 600 人収容) ステージと客席が自由に設定できる空間となっており、落語・古典芸能・演劇やスタンデ ィングライブ、展示会など幅広いステージイベントの演出が可能です。また、4K 放送対応も 完備しており、番組・コンテンツ等のスタジオ収録や配信も可能です。

 

 

テーマパーク化が進む大阪城公園

大阪城公園では2015年4月からパークマネジメント事業(PMO事業)による魅力創出への取り組みが行われており、昨年度はJO-TERRACE OSAKAMIRAIZA OSAKA-JOが誕生しました。その大阪城公園でPMO事業として新たに魅力創出施設「COOL JAPAN PARK OSAKA(クール ジャパン パーク オオサカ)」が加わる事になります。大阪城公園は史跡と博物館、集客施設が一体となった巨大なテーマパーク化が進んでおり、その方向性は来訪者の大幅増加といった結果から支持されている事が解ります。あまりケバケバしい施設は「ナシ」ですが、公園端の人気のない箇所に控えめな外観のホールが整備されるは歓迎出来ると思います。ただ、今回のネーミングはちょっとアレですけどね(笑)

 

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国内だけでなく世界中の都市と都市の戦い

オリコンニュースに掲載されいた、大阪市の吉村市長の言葉が非常に印象に残りました。

会見に出席した大阪市長の吉村洋文氏は「大阪は歴史と文化を大事にしながら、新しいことに挑戦する街でなくてはいけない。この10年ほどで、訪日客は5倍以上に膨らみ、年間1100万人以上。税収も伸びています。観光客に向けては、国内だけでなく、世界中の都市と都市の戦いになっているいま、大阪をより個性のある街にしていきたい。そのためのひとつが、大阪の持つエンタテインメントの発信です。いま大阪に足りないものはナイト・エンタテインメント、大阪城公園に足りないものは滞在性。(COOL JAPAN PARK OSAKAなどで)イノベーションに取り組んでいけば、大きな価値が生まれます。民間のみなさんと一緒に盛り上げていきたい」と力強くコメントした。

出典元:大阪を訪日観光客の拠点へ 「COOL JAPAN PARK OSAKA」外国人向けエンタテインメント発信

「大阪は歴史と文化を大事にしながら、新しいことに挑戦する街でなくてはいけない」。非常に的を得た、共感出来る言葉です。「いま大阪に足りないものはナイト・エンタテインメント、大阪城公園に足りないものは滞在性」という現状把握と問題点の認識も間違っていません。それれに対して手を講じてゆく。ビジネス目線から見ても合理的で的確な動きだと思いました。ナイト・エンターテイメントと言えば、大阪城の石垣を活用してほしいですね。あれだけの規模の石垣は他に類を見ませんし、ライトアップされた姿は荘厳で素晴らしいものです。これを訪日客にアピールしてはどうでしょうか。

 

10 Comments

三刀流

ミライザオオサカジョウの土産売り場で売られていたサムライグッズや忍者グッズを見て「これ違うだろう」と強い違和感を覚えました。「ラストサムライ」など外国製の時代劇映画を見たときの違和感と同じです。外国人が勝手に日本のイメージを変えてしまうのは仕方ないとして、日本人が外国人の好みに合わせて本来の姿を変えてしまっていいのでしょうか?
今度のクールジャパンでも、史実を無視したハチャメチャな代物が出てくるのではないかと心配します。外国人が喜べがば、儲かればいいのではなく、真実の日本の姿、歴史を教えるエンターテイメントになってほしいです。

匿名

自分でクールって言うか..
これ外国人にも指摘されてるのにいつまでやるんだろう恥ずかしいネーミング

匿名

名前はともかくこの規模のイベントホールが大阪には少なかったのでありがたい
外国人観光客だけでなくライブなどの若者向けの内容もやってくれると嬉しいが…

関西民

ぽてちんさんの仰る通り、文化財の復興・修繕によって魅力の向上を図ることが、特に歴史建造物が多い関西では重要だと思います。

ぽてちん

ネーミングからすると外国人観光客様に御満足頂ける日本風のショーがメインの出し物かなぁ?

テーマパーク化はとても良いと思いますが、個人的には本丸御殿の再建は無理としても戦災で焼失した伏見櫓や京橋門の復元など、本来の城としての価値向上も進めてほしいです。

匿名

クール ジャパン パーク オオサカ・・・

明らかにクールでないネーミングがなぜ通ったのか???
国家戦略として掲げてきたものの、結構な失敗続きのクールジャパン戦略に、大阪市が取り込まれてしまったのなら悲しいことです。利用できる戦略は使うぞということなのでしょうけども。

匿名

住吉大社創建から既に1800年以上、我が国初の官法の寺 四天王寺が出来て約1500年、それ以前も見れば初代天皇にまつわるものもある大阪。
分かりやすい例で言えば文楽に歌舞伎に上方落語、現代版上方落語とも言える吉本新喜劇・・・
確かに大阪は歴史や文化があり、そして今なお世界的大都市として君臨し先端を行く大都市であり続ける。こういう都市は世界的に見て稀有なのではないでしょうか。
大阪は日本文化揺籃の地 、日本国の母なる大地。
大阪は老いてますます盛ん、いや更に進歩を続ける 奇跡的な場所でもあるのです。

匿名

SNS全盛の時代、アイキャッチに優れたデザイン的ネーミングは大事だと思いますが。

アリー my dear

そんなに言うほど酷いとは思いませんけどね。まあちょっと…て感じですかね。

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