出展:http://www.westin-awaji.com/
国土交通省は、国営明石海峡公園淡路地区内にリゾートエリアの整備を勧めます。約22ヘクタールの広大な海岸ゾーンを、『飲食・ショッピング』『展望・散策』『バーベキュー・グランピング』の3区画に分けて開発します。このうち、飲食・ショッピング区画の整備は改正都市公園法に基づき民間に開放。国営公園で初めて公募設置管理制度方式を導入し、10月にも事業者の公募を始める予定です。
【出典元】
→淡路地区 海岸ゾーン Park-PFI 事業 事業概要
淡路島北東部に広がる同公園淡路地区(96・1ヘクタール)は、神戸方面から明石海峡大橋を渡ってすぐという好立地。甲子園球場6個分の広さに相当する海岸ゾーンは現在、イベント開催時の臨時駐車場などとして使用されているエリアです。海岸ゾーンは3区画に分かれており、このうち、リゾートエリアへの入り口となるシースケープ・ラウンジの開発が民間に委ねられます。残る2区画は国が事業計画を立案、整備するとしています。
1)シースケープ・ラウンジ(飲食・ショッピング)
2)シースケープ・フィールド(展望・散策)
3)アウトドア・ベース(バーベキュー・グランピング)
シースケープ・ラウンジ(飲食・ショッピング)については、本年度中に事業者(1社)を決定し2020年度の開業を目指す予定です。国が整備する他の2区画の完成は2022年度ごろとなる見通しです。