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鳥取砂丘西側に『ラグジュアリーコレクション』誕生!dhp都市開発がFC契約締結、米マリオット最高級ホテルブランドが2026年開業へ


dhp都市開発は、2023年10月13日に、鳥取市と協定を結び鳥取砂丘西側へのホテル誘致を進めてきた鳥取砂丘リゾートホテルについて、米マリオット・インターナショナルとFC契約を締結したと発表しました!

誘致が決まったのはマリオットの最高級ホテルブランドの1つ「ラグジュアリーコレクション」マリットが展開するホテルブランドで、リッツカールトンやJWマリオットと同じ「ラグジュアリー」クラスとなります。

「ラグジュアリーコレクション」は、世界各都市に点在する「独立系ホテル」が加盟するホテルコレクションで、国内では、京都、東京、宮古島、奈良に出店しています。鳥取砂丘リゾートホテルの名称は不明ですが、ホテル側は自身のアイデンティティーを守りつつ、マリオットが持つホテル経営のノウハウや全世界に広がる会員ネットワークによる送客が期待できます。




新ホテルは、敷地面積18,263 ㎡に、鉄骨造、地上3階・地下 1 階建て、建物面積:約 5,158 ㎡、延床面積:約 14,328 ㎡の新ビルを建設。客室数は116 室(北棟 60 室、南棟 56 室)を展開し、平均客室面積:約 50㎡のラグジュアリークラス。館内施設はレストラン、ロビーラウンジ、バー、プール、大浴場、スパを設置。北棟中央部に水盤を設け、中心に星を見るスペース「(仮称)星取テラス」を設けます。

2023年3月に特定目的会社「合同会社鳥取砂丘リゾート開発」を設立。10月にマリオット社とFC契約締結。2025年01月開業予定ですが、工期は22ヶ月を想定しており、25年1月開業は難しそうです。

※令和5年5月12日鳥取市発表。変更される可能性あり


dhp都市開発は2020年に市と基本協定を締結しましたが、コロナ禍により進捗が遅れていました。その後の、新型コロナウイルス感染症が落ち着き、インバウンド観光が盛り返してきたこともあり、再び動き出し、2023年1月に環境省の国立公園事業執行認可、 2月に建築確認済証の交付、3月 土地代金等の全額納付、土地の所有権移転、特定目的会社「合同会社鳥取砂丘リゾート開発」が設立されました。

鳥取県にマリオット進出、まさかの最高級『ラグジュアリーコレクション』とは、本当に驚きました。独立系ホテルがマリオットに加盟する形になるので、ホテル名称など詳細が気になります。また、鳥取県内で大手外資系ホテルブランドの誘致は初めてで、これまで砂丘エリアでは大規模な宿泊施設がなかった事から、滞在型観光の活性化に期待が膨らみます。

計画概要

計画名称:鳥取砂丘リゾートホテル
ホテルブランド:ラグジュアリーコレクションホテル
構造:鉄骨造
階数:地上3階・地下 1 階建
客室数:116 室(北棟 60 室、南棟 56 室)
平均客室面積:約 50㎡
館内施設:レストラン、ロビーラウンジ、バー、プール、大浴場、スパ
敷地面積:18,263 ㎡
建物面積:約 5,158 ㎡
延床面積:約 14,328 ㎡
建築主:特定目的会社「合同会社鳥取砂丘リゾート開発」
設計者:ーーーー
施工者:ーーーー
着工:未定 ※工期22ヶ月想定
竣工:未定
開業:2025年01月(予定)※大阪万博を見据え再設定される見込み

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