【2023年開業予定】「北海道ボールパーク」日本ハムの新球場の建設が正式決定。“アジアNo.1”のボールパーク』を目指す

出典:北海道日本ハムファイターズ

日本ハム株式会社は、20181031()開催の取締役会で、北海道北広島市に北海道日本ハムファイターズの本拠地球場を建設することを決議したと発表、同社が打ち出していた「北海道ボールパーク構想」が正式に動き出しました。

コンセプトは、北海道のシンボルとなる空間を創造する』。食とスポーツを有機的に融合させることで健康を育み、道民・市民・ファンの皆様が愛着と誇りを持てる施設を目指します。選手のパフォーマンスが最大限活かされるスタジアムを核に、国際競争力を有するライブ・エンターテイメントタウンとして『アジアNo.1”のボールパーク』を目指します。

  【出典元】 →北海道日本ハムファイターズ>新球場建設に関するお知らせ

※アリー my dear さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

   


 

 

 

 

 

 


出典:北海道日本ハムファイターズ

建設地は北広島市の「きたひろしま総合運動公園」で予定地の面積は約36ha。新球場は札幌市が保有する現在の札幌ドームと異なり、日ハムグループが主体となって建設・運営されます。天然芝で冬場に備えて開閉式ドームか透明な樹脂素材を使った屋根を想定。建設費は全体で500億~600億円を見込んでいます。周辺にはホテルや温浴施設、レストラン、公園などを置くほか、野外球場や住宅、子育て支援施設が設けられます。日ハムグループは電通とともに準備会社「北海道ボールパーク」を設立、構想の具体化を進めてきました。

 

 

 

 

 


 

日本ハムは北海道に移転した2004年から札幌ドームを本拠地としていますが、球場は球団ではなく札幌市が所有しています。球団は使用料やその他の経費を含め、年間約26億円を支払っていますが、サービス向上のための改修なども一存ではできませんでした。さらに、バックヤードが狭く、開催のたびにトレーニング器具を全部運び出す必要がある、サッカー場との入れ替えを行うために、巻取り可能な薄い人工芝を使用する必要があり、その為、芝生のクッション性が低く選手に負担がっていました。

 

札幌ドーム