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【2019年春開業予定】「BIOSTYLEビオスタイル」京阪が京都・四条河原町で建設中の複合型商業施の状況 18.12

 



「BIOSTYLEビオスタイル」プロジェクト 京都・四条河原町は、京阪ホールディングスが京都・四条河原町に建設中の複合型商業施設です。計画名称は(仮称)四条河原町計画。BIOSTYLEは、京阪グループの株式会社ビオ・マーケットが有するオーガニック認証の生鮮食品を中心に、幅広い意味で「身体に良いもの」「生産者、作り手の思いが見えるもの」を商品・サービスとして展開し、潤いのある暮らしに貢献するスタイル提案型の新業態です。京都・四 条河原町に建設されるBIOSTYLEは、そのフラッグシップ的な施設となり、2017年3月着工、2019年春の開業を目指しています。

 
 

 

 

 



建設地は京都市下京区河原町通四条下る稲荷町。河原町通に面した高島屋京都店の南側敷地(約3800㎡)で、建物は地上9階建てとなります。

 

 

 

 

BIOSTYLE(ビオスタイル)のフロア構成は?

 
1~2階:
「EATゾーン」1階には自然素材を使ったデリ・カフェや街かどマルシェ、ビオ・マーケットの野菜とオリジナル商品を中心としたグロサリーショップなど、2階にはレストランが入ります。

3階:
「CAREゾーン」“内側から輝くインナービューティーケア”をテーマに、セルフケアとプロフェッショナルケアを統合的に展開します。

4~9階:
「STAYゾーン」オーガニック素材のアメニティーやオリジナル飲食メニューの提供などを通じ、ビオスタイルを体感できる約170室のホテルが設けられます。
建物の低層部には、優しい色合いの土壁を取り入れ、ぬくもりが感じられる外観となります。また、ホテルが入る4階から上を吹き抜けとすることで、新鮮な空気と天気、季節の移ろいが感じられる“呼吸する空間”を創出する計画です。9階建ての大規模なビルですが、4階以上はホテルとなっており、ある意味堅実なフロア構成と言えます。


 

 

 

 



京阪ホールディングスは、BIOSTYLE(ビオスタイル)事業化にあたり、「オーガニックライフスタイルに関する調査を実施。オーガニックに対しては、25~49歳の女性の一般消費者のうち、「関心層」が42%、そのうち実際に生活上で意識し実践している方は約30%に留まり、未だ生活の一部 にはなっていないとの結果でした。

一方で、オーガニックを生活の中で実践している「オ ーガニックライフリーダー層」は情報収集力、探究心が高く、オーガニックに固執せず「無理なく健康的な生活を手に入れたい」という意識を持っていることも判明。 これらの調査結果から、オーガニックを含め、広い概念で「身体に良いもの」「生産者、 作り手の思いが見えるもの」をBIOSTYLEの中心に据え、顧客の暮らしを永年にわた って支えていくことを目指す、としています。

 

 

 

 

 

 



約1年ぶりに取材した「BIOSTYLEビオスタイル」京都ですが、鉄骨建方がかなり進みビルの実際の規模感が掴める様になっていました。想像していたよりもなかり奥行きがあり大規模です。以前の発表では2019年春頃のオープン予定でしたが、工事の進み具合から見て、少し遅れるのではないでしょうか。

2 COMMENTS

アリー my dear

近年の京阪、積極策を次々に打ち出してきて、なんというか輝いて見えます( ◠‿◠ )

匿名

>京都大阪神戸奈良の、理想は関西環状線鉄道

山や海をぶちぬかなくてはなりませんw

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