NHK新奈良放送会館は、奈良市三条大路1丁目の県営プール跡地の活⽤プロジェクト(ホテルを核とした賑わいと交流の拠点整備事業)に伴い建設されている放送スタジオです。高さ21.92m、鉄塔の高さは約59mで、延べ床面積は4,713.38㎡。設計・施工は奥村組、久米設計、福本設計JVが担当しています。
【出典元】
→NHK奈良放送局 | 新会館情報
【スペック】
名称:NHK新奈良放送会館
所在地:奈良県奈良市三条大路1丁目691番16他
階数:地上4階
高さ:21.92m ※鉄塔高さ:約59m(地上より)
構造:鉄筋コンクリート造(免震構造)
杭・基礎 :
主用途:事務所(放送スタジオ)
総戸数:—–
敷地面積:3,417.41㎡
建築面積:1,970.39㎡
延床面積:4,713.38㎡
建築主:日本放送協会 奈良放送局
設計者:奥村組、久米設計、福本設計 JV
施工者:奥村組、久米設計、福本設計 JV
着工:2018年04月
竣工:2019年09月(予定)
現地の様子です。新放送会館には、視聴者交流機能ハートプラザ(200㎡)が設けられ、8Kの大型モニター、番組公開ライブラ リー、ギャラリー等展示スペース、などが設置されます。また、観覧客を入れた 公開番組や日常のコーナーの収録等が可能なオープンスタジオスペース (100㎡)を隣接して設置します。
高さ制限が厳しい奈良でも、鉄塔込みだと59mでもオーケーなんですね、知りませんでした。
実は電電(NTT)大和高田市のタワーが60mあって、東大寺七重の塔が復元されれば70m(偶然)だから興福寺越えしても問題なしとみたのかもしれませんね。