JR奈良駅は2010年の平城遷都1300年記念事業を目処に高架化事業が行われ、2010年年3月13日に最後まで残っていた桜井線が高架化が完了、その後も駅周辺の改良工事が行われています。今回は駅の正面側にあたる東口駅前広場の改良工事の状況をご紹介したいと思います。
【過去記事】
→JR奈良駅高架化工事 10.11
→JR奈良駅高架化工事 10.07
→JR奈良駅高架化工事 10.03
→JR奈良駅旧駅舎09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.05
→JR奈良駅高架化
■追跡取材リスト
→JR奈良駅高架化工事 10.11
→JR奈良駅高架化工事 10.07
→JR奈良駅高架化工事 10.03
→JR奈良駅旧駅舎09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.12
→JR奈良駅高架化工事 09.05
→JR奈良駅高架化
■追跡取材リスト
※現地に掲示されたパネルを撮影しました
現地に掲示されていた東口駅前広場の完成予想パースです。ロータリーは非常にシンプルな形状になるようです。また、以前には無かった白色の上屋が描かれています。
現地の様子です。既に白色の上屋の設置が終わっており、完成時の雰囲気が掴める様になっていました。
上屋の下の様子です。非常に簡素な印象です。
県道側の様子です。この辺りはまだ工事中でした。県のHPを見ると、当初の予定よりも3ヶ月ほど工期が伸びて2014年6月頃の完成予定となっています。
東口駅前広場を見たついでに、高架化されたJR奈良駅のコンコースの現在の様子を見てきました。
改良工事が進むJR奈良駅東口駅前広場。全体的にシンプルで機能的な印象を持ちましたが若干殺風景な気がしました。ポイントポイントに植栽を行えば相当印象が変わるのではないでしょうか。高架駅舎、保存された2代目駅舎、駅前広場の3つが調和するような仕上がりを期待したいと思います。