2021年3月18日、心斎橋PARCOの地下2階に、レストランの枠を超え、エンターテインメント&カルチャーを発信する刺激・食空間「心斎橋ネオン食堂街」がオープンしました。
「心斎橋ネオン食堂街」は大阪を代表するネオ酒場と位置付けられ、新進気鋭の話題店、スナック、 バーに加え、アメ村カルチャーの仕掛け人・ヤマモトヒロユキ氏、オガワジュンゾウ氏、南方学 氏、古谷高治氏が手掛けるエンターテインメント&カルチャー発信スペース「ネオンスタジオ」 をフロアの中心に配置。また、平成の浮世絵師・東學氏をはじめとする、多彩なアート演出がフロアを彩ります。
【出展元】→心斎橋パルコの「心斎橋ネオン食堂街」オープン! Dise Cloud及び映像・音響システムを導入
フロア中央のネオンスタジオ吹き抜け部分に設置されたLED大型ビジョンが注目を集めています。この巨大なLEDビジョンは縦3m、横12mの特大サイズで、吹き抜け空間に合わせて湾曲しています。
コンテンツ配信システムは、株式会社ファン・ファクトリーが担当し、デジタルサイネージシステムDise Cloudが採用。通常時はデジタルサイネージの映像を放映し、イベント開催時にはVJやDJによる演出用映像へと切り替える事が出来ます。スイッチングシステム及び音響システムもファン・ファクトリー社が設計・導入しています。
また、TANK酒場/喫茶にはDJ/VJブースが設置されており、多彩なイベント開催や動画コンテンツ配信などを予定。 更に公式YouTubeチャンネル「心斎橋PARCOネオンチャンネル」を開設し、フロアの食やお酒の 魅力、エンターテイメントを心斎橋の中心地から全世界へ発信。これにより「心斎橋ネオン食堂街」は食と酒場と喫茶と共にこの多彩なイベント開催や動画コンテンツ配信などが楽しめる新しい空間となってます。
それにしても、このLEDビジョン、商業施設内のビジョンとしては破格サイズです。上の写真の金魚と人間を比べるとそのスケールが解ると思います。
サイズの大きさに加え、湾曲したビジョンは空間ジャック感が凄いです。
「心斎橋ネオン食堂街」に設置された湾曲した巨大LED大型サイネージ。レストランの枠を超え、エンターテインメント&カルチャーを発信する刺激・食空間のコンセプトを体現する凄いサイネージシステムだと思いました!
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どんどん進化するデジタルサイネージ、街中にあると必ず目に留まります。