JR西日本は2021年4月5日付けのニュースリリースで、同社と京都府南丹市とが、2019年8月から工事を進めてきた嵯峨野線八木駅駅舎橋上化について、2021年4月10日(土)から供用を開始すると発表しました。同日に「八木駅橋上駅舎供用開始及びバリアフリー化記念式典」が開催されます。
【出展元】
→嵯峨野線 八木駅橋上駅舎供用開始及びバリアフリー化記念式典について
駅周辺の活性化を目的に2019年8月からバリアフリー整備と併せて駅舎の橋上化工事を進めていました。4月10日からは、現在東側にある改札口を2階へ移転。自由通路の東側にあるエレベータの供用が開始されます。また、改札内とホームを結ぶエレベータの使用も開始します。
今後は、現駅舎と跨線橋の撤去工事や、自由通路西口と西口の駅前広場の整備が行われ、新たな自由通路西口および西口駅前広場の供用開始は2022年春頃の予定となっています。